この夏は花壇がほぼ全滅で、ハーブも野菜もほとんど育ちませんでした。
これから冬の葉物野菜ですが2年連続失敗。周囲の建物で日照不足が原因。
どうせ冬は育たないのなら、春野菜が冬を越せたら虫が出る前に収穫できるのではないかと、今年は春の収穫を目指してお試しすることにしました。
いつものように歩いてホームセンターに。
ついでにその周辺のスーパーを梯子。
発見したのは刺身用の秋刀魚。1尾100円。刺身用なら当然買いますね。プリン体多くても買ってしまいます。
調理後の見た目のボリュームが無くなるので、全部捌くのはやめて、楽で無駄が少ない尾のほうだけを捌きました。
脂がのっているのでオイルは入れず、和風ドレッシング系の味付けにしてみました。
玉葱の薄切りを合わせたので、マリネサラダ感覚の和え物です。
秋刀魚と蓮根の焼きもの
茄子の茹で浸し
秋刀魚のマリネ
卵豆腐(市販品)
ワカメの酢の物
麩と小松菜の味噌汁
白米ご飯2杯
同じスーパーで蓮根が半額になっていました。
いつものスーパーなら少し傷みかかったものしか半額になりませんが、まだ大丈夫な蓮根でしたから迷わず籠に入れました。
お皿の上のボリュームが足らないけれど、ケア料理ですから秋刀魚のほかは野菜でなんとかしなくてはならないので、その穴埋めとして蓮根を使うことに。
秋刀魚と同じ時間で焼くには少し厚めに切ってしまったので、軽く下茹でしてからオイルを塗って秋刀魚の横に並べて焼きます。
少しの焦げが香ばしさを演出してくれるので、途中で醤油を塗って焼きました。
お隣さんの分は盛り付け後も点々と醤油で、おかずになるようにしました。
このメニューでは、お隣さん的におかず感が感じられるのは塩焼き半分だけ。それでは足らないでしょうから味を濃くしました。
と言っても、あっさり過ぎてやっぱりお気に召さないかもしれません。でも、顔色ばかり伺うのはもうやめです。
こちらはできることをする。それが気に入るか要らないかは相手の気分次第ですし、こちらに責任はありません。何とかして相手の気持ちや考えを……と相手の領分のことまで心配するとメンタルに悪いです。
そういえば、蓮根繋がりで……。これはコクがあってしっかりしたメインおかずになりますね。
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