物価高で徐々に食材が乏しくなっていく感があります。が、旅行は自由に、補助金も出します。イベントはワクチン証明で値引きします……??
生活必需品が買えるような補助は無いのかしら?
この不景気にレジャー費を出せる余力のある人に対して値引きしなくてもよいのでは?
企業を守るため、経済を回すため、いろいろおっしゃるけれど経済を回しても今助けを求めている貧困層をすぐ救えないし、また消費を増やして生産増やそうとばかりすることで、環境や資源も状況が悪くなっていく気がしてしまいます。
質素倹約ばかりでもマイナスですけれど、今までの過剰な生産消費は避け、生きものとしての基本に立ちかえることも必要かな?と感じる今日この頃。
品質が良いとは言えない人参が特売で1本68円でした。
普通の3本入りぐらいの袋は300円近い値段。とても買えません。
彩りに欲しいし、女子的には美容にカロテン欲しいけど、我慢。
だったら、この前使わなければよかったなと思った、その「この前の料理」を紹介します。
さつま揚げ(野菜天)とキャベツと人参の煮物
小松菜の和え物
ひじきの煮物
納豆
卵豆腐(市販品)
糠漬け
麩とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
冷蔵庫スカスカになりつつあっても、今、キャベツだけは安いのでキャベツの煮物。
特売格安のプリン体の少なそうな野菜入りのさつま揚げと彩りに人参。
人参を薄く切って超時短。光熱費も節約です。
はっきり言って生でも食べられる材料ですから、煮物と言うより煮浸しに近いイメージです。
サッと煮て、歯ごたえを残しておいて、汁の中で冷まして味を含ませる。
温め直していただけば煮物状態。キャベツの食感とさつま揚げの食感の対比が楽しい。
簡単、時短でヘルシーで美味しい。さらに安価というのは幸せいっぱい。
和食ってバランスがいいですね。
日本は真面目に、そして、時間のかかることだからこそ気持ちは早急に、食糧自給率をあげていけたらいいのになと思います。
高級志向の富裕層用の作物を作るのではなく、日本に住む人皆が安心して生命維持できるように。庶民向けの食材を庶民に手の届く価格で流通させることを第一目標に……。
煮浸し繋がりで、この記事。
われら庶民、見た目はどうでも、安全で安価な食材で、美味しければそれでよし。
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