アイルランドから人を介して我が家にやってきたサワドー菌で焼くパン。
コロナ自宅療養中はサワドー菌のお世話もしないで放置しました。
というのも、サワドーに何かあっては困るという不安感がありまして。サワドーは生きものですから。
コロナから回復して一か月近く餌もやらずにいたサワドーの様子をおそるおそる……いつもよりも水が黒くなっていました。
無事かどうかドキドキしながらガラス瓶のふたを開け、匂いを嗅ぎ、黒くなった上澄み液をなんとなく捨てたくなって捨てて、餌である全粒粉と硬水を入れて混ぜ混ぜ。
そして数日間様子を見ました。
活動している様子なのでいつも通りにまた餌を与えて培養して焼いたら大丈夫でした。
その時も3種類焼いて、その中のピーナツ入り初挑戦でしたが写真も撮らず、味見もしないで上の娘に丸ごとあげてしまいました。
今回も一つは新しいチャレンジ。
蒸してパックになってそのまま食べられる状態で市販されている、お手軽な雑穀を入れてみました。
豆その他いろいろ雑穀ミックスです。
もち麦が入ったせいか、もちっとした感じも味わえました。
現代でも普通に見かける定番の形です。この表面がカンカンガチガチに硬い感じはまさにローマのパンっぽい感じです。
下の娘は豆をあまり好まないので、好きなウインナーパンでもと思ったのですが、丁度娘が戴いて来た骨付きソーセージが目に入り、それをくるんでしまいました。
骨付きというだけで、いつもよりテンション上がる見た目です。
残りの生地はいつもの定番。花壇で収穫したローズマリー。
骨付きソーセージは大好評。雑穀も面白い食感で、体に良いし美味しいのでリピートする可能性ありです。
ピーナツも上の娘がショリショリ食感で不思議で美味しかったと言うので、機会があれば再チャレンジして、今度は自分も食べてみようと思います。