尿酸値が高めの人、摂取プリン体を減らしたい人でもお寿司は食べたいですし、青魚も食べたいですし、我が家では寿司と魚は下の娘の大好物です。
「節分だから気にしない」という考えもできますが、きっちりケア料理ができないわけではありません。
プリン体の多い鰯は2尾まで。それ以外に魚を使わない。
格安の小さい普通のカニ蒲鉾を恵方巻に3本、ちらしに1本。飾りも白身魚と言うより山芋の多い格安のはんぺんで……。
節分の鰯ちらし寿司
恵方巻(干瓢、干し椎茸、人参、カニ蒲鉾、卵、青菜)
小松菜のごまだれかけ
糠漬け
ナメコと油揚げと葱の味噌汁
節分豆
十分なケアですね。
はんぺんに海苔と赤蕪の甘酢漬けと沢庵。それに色は赤蕪のつけ汁で節分の気分を。
写真には色が薄すぎて確認できませんが、お福の頬は桃色、鬼は赤鬼のつもりです。
酢飯にも特別意味無く……半分赤蕪のつけ汁を使って紅白にしました。
女子としても、これならケア料理と同じ物で大満足です。
女子は特別飾らず、全部巻き寿司にしました。
昨年、作って美味しかったので、鰯も巻きました。
いつもなら一人で「全部私の分?」と豪語するだけは豪語する下の娘。
今年はさすがに「残しておいて~」と言っていました。
生ものを入れないで作れば、残しても、この季節なら翌日に安心して食べられます。
今年はプリン体を減らしつつ、娘の要望にも応えることが可能な節分にできました。