卵好きの娘は、卵がついていたら残さず食べたいと頑張ります。
食欲が落ちても食べさせなくてはならない体調の時、玉丼はベストメニューです。
今回は、とにかく栄養を摂らせたい(少し太らせたい)ので親子丼……いえ、お隣さんの痛風ケア料理を兼ねて、豚バラ肉で他人丼にしました。
鶏と鶏の卵じゃなく、別の肉(多くは豚肉)で作る他人丼って、近頃うどん屋さんのメニューで目にしない気がします。
子どもの頃はよく丼メニューの中にあるのを見ましたけれど。
我が家でも滅多に作らないので、お店のメニューとしても滅多に出ないから消えつつあるのかしら?
これはこれでとても美味しいのですけれども。
豚バラ薄切り肉の他人丼の具
蓮根の煮物
ピーマンの煮物
マヨネーズ竹輪
人参の煮物
ナメコと油揚げと葱の味噌汁
お隣さんはいつものように具だけ盛り付けて(しかも卵はお好みに合わせてしっかり火を通す)、ご飯は別。
ほんと、これ、見栄え悪くなります……が仕方がありません。
玉丼なんて、別盛りにしたら玉葱の玉子とじでしかないので「え?これがメイン料理?」っていう感じになってしまいますね。
これだって豚肉が入っているだけで、ただの玉子とじに見えます。
丼物はやはりご飯の上にのっていてこそ、美味しそうに感じますし、メイン料理としてボリューミーに感じられますね。