プリン体を減らしつつタンパク質を摂りたいので、大豆加工品の豆腐や厚揚げがメインに使えたら嬉しいです。
尿酸値の高い人と多くはタンパク質を動物性のものから摂りすぎるように感じます。
皆さんのブログを拝見していると、中にはプリン体の多い食材を重ねて同じ食事の中で摂っていらっしゃる写真を見かけることがあります。
たまの日なら良いですが、日常にそれが続いて長期化すると、プリン体の排出能力を超えてしまい、尿酸値が高くなる可能性があります。
お隣さんは重ねて摂るのではなく、単なる食べ過ぎという感じでしたので、それも注意したいところですね。
大豆加工品がメインでは物足らない気分になるタイプの人も要注意です。
「精進料理みたい」と思わせず、普通の厚揚げの煮物をメインにしたい時は……こんな盛り付けにすることもお勧めです。
厚揚げの煮物
ひよこ豆の人参タルタル和え
玉葱の煮物
パプリカのサラダ
新生姜漬け
ヒノナとエノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
切らないで煮るのもプラス。じっくり煮て、味をしみさせてから盛り付け。
ひよこ豆は先日紹介した人参タルタルで和えると色も綺麗でまろやかなサラダになります。
何にもない日。何にもなくてもタンパク質も摂りつつ、プリン体を減らした通風ケア料理は可能です。
わざわざケア料理として作らなくても、日常に食卓に上っていたものでも組み合わせや盛り付け次第で、簡単に痛風ケア料理にシフトすることもできます。