物価高で買い物に行ってもあまり買えるものがありません。金額は同じぐらい使っても、籠の中は寂しいものです。
厚揚げのような揚げ豆腐という商品が特売でした。形と食感が厚揚げと少し違うようです。厚揚げも形だけでなく、豆腐の硬さや揚げになった部分の厚さなどで、随分食感が変わります。
たくさんの種類が開発販売されているので、同じ料理でもいつもと違う感じになって嬉しいです。
蒟蒻とキャベツと合わせて煮ました。
揚げ豆腐と蒟蒻とキャベツの煮物
角麩の煮物
カニ蒲鉾とジャガイモのサラダ
人参の煮物
沢庵(市販品)
シメジと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
炒めものと同じで、複数以上の具材を使う時は、火通りを計算して時間差投入します。
蒟蒻、揚げ豆腐とキャベツの芯、キャベツの葉。
地味であっさり系のものばかりなので、マヨネーズを使ったジャガイモとカニ蒲鉾のサラダを作りました。
プリン体を減らすと不足しがちになるタンパク質は、揚げ豆腐、角麩、カニ蒲鉾。
タンパク質は肉じゃないと摂った気がしないお隣さんですが、その感覚の人は要注意ということですね。肉をたくさん食べないからタンパク質や栄養が不足していると思い込んではいけません。
栄養士のようになる必要はありません。専門知識があるがゆえに推奨される栄養の数値ばかり気になると病院食のようになってしまいがちです。
けれども、バックリとした大枠の常識的な知識はあるほうが、余計なストレスが少ない状態で家庭でのケアが続けられると思います。