昭和の懐かしい味。学校給食で時々出ていました。
私にとって危険物が多くて不味すぎるのに、完食を強要された給食の中で、安全に食べられるありがたい料理でした。
さて、食欲不振で消化能力が落ちている娘が食べられるものばかりにすると、豆腐や魚ばかりになってしまいます。
たまたま特売のウインナーソーセージを見かけて、脂肪がたっぷりジューシーな粗びきのものではなくて、少し安いから脂が必要以上にジューっとならなさそうなものでしたので、購入。
しかし、少ししか入っていませんよねぇ……。
どちらかと言えば体に悪いものに分類されがちな肉加工品で、グラム単位のお値段としたら安くはないものでしょうし、我が家レベルで無理して買う物でも無いのかも。
でも、美味しいしお手軽ですし、お弁当を作っていた頃は必需品でした。
ここ何年か、お弁当が要らなくなったのでサワドーパンを焼く時ぐらいしか買わなくなりました。
ウインナーソーセージのケチャップソース炒め
ロースマリーポテト
人参とモヤシの炒め物
茹でチンゲン菜のサラダ
角麩と昆布の煮物
キュウリの酢の物
沢庵（市販品）
小松菜と厚揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
娘と私は味が濃くなると娘の箸が止まるといけないと思ったので、ケチャップソースにしないで、炒めただけのものにしました。2本ずつ。
ご飯が入らなくても、好きなローズマリーポテトなら食べるだろうと思って、お隣さんには添えで女子にはメインにしました。
当然、ジャガイモは甘くない品種のものです。
キタアカリやインカのめざめ等々は、甘すぎて食べられない娘です。
昆布と角麩を煮て、タンパク質を補いつつ、お味噌汁にも厚揚げ。
揚げ多めにして、おかず兼用。
あれこれ盛り合わせて、一応のバランスも整いつつ、ご飯が余ることなく食べられる状態で、お隣さん用痛風ケア献立も完成です。
