花粉や黄砂で調子を崩しているのか、脳が老いたのか、単に自分の動きが悪いのか、近頃なぜか時間が足りません。
たまにはこんなメインも良いです。
好物なので手抜きでもお隣さんが喜ぶこと間違いなし。
ウインナーを焼いているフライパンの空き間にチンゲン菜。
時間のかかる角麩は圧力鍋に煮てもらって時短に。
菜花は前日に茹でてあった残り。
セロリと人参はサッと切るだけ。
味噌汁も豆腐ですぐ。
丁度食べ頃になった漬物は出すだけ。蕪の硬い繊維の外側にある皮を使っています。
ウインナーソーセージ(ハーブ風味、レモン風味)
キャベツの炒め物(塩ラーメン味)
焼きチンゲン菜の塩麹のせ
菜花の玉葱醤油だれ
セロリと人参のレモンドレッシングかけ
角麩の煮物
蕪皮とオレンジ皮の塩麹漬け
豆腐と油揚げと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
特別に新しい料理が無い中、何が新しいかというと、キャベツ炒めです。
インスタントラーメンの残った粉末スープだけで味付けしました。
いただきもののインスタントの袋麺の味は塩ラーメン。
これが意外に昔風の素朴な味わいというか、昭和の懐かしいような味わいで、油分が少なかったのでこれは行けるかも?と思ったわけです。
薄味の我が家には少し塩が強かったのでラーメンを食べる時に粉末が残ってしまいました。
その少しの残りだけでキャベツの味付けも完了です。
いつもとは全然違う味で、これはこれで美味しいです。
体に良いかどうか不明ですが、もったいなくはないし、たまにはこういうのもいいかなと思いました。
塩胡椒で炒めるより出汁(プリン体ですが、ラーメンは女子ご飯ですから、残った粉末少量ぐらいOKです)が利いているのでご飯のおかずになりやすいですね。
このままウインナーと合わせてホットドッグにしてもいいかなと思う味でした。
我が家は非常食のストックとしてのラーメンの位置づけなので、付属品の粉末スープも日常に使う物ではありませんから、変わり種の味という印象がより強いです。
粉末スープのインスタントラーメンが日常に身近にある方は、そうでもないかもしれませんね。