しばらく前に「Amazon」ラッシュのことを書きました。
その後も偽「Amazon」の詐欺メールが日大量に続いていたのですが、ある日、止まりました。
止まったと思ったのは2日間程度でした。
狂ったようにやってくる詐欺メールはすぐに復活。
ただし、今度は「ヤマト運輸」。
通常通りの「なんちゃらカード」なる詐欺メールはコンスタントに来ますし、面白いのが「東京電力」で、じわじわと増えてきています。
いやいや、東京電力地域に住んでいないんですけど。
それだけ東京周辺に人口が多いいのでしょうね。東京電力、巨大会社なのでしょう。「Amazon」並みに?。
アドレスを変えたほうが良いのでは?と言われますけれど、そんな対処も今の世の中ではきっと長続きしない気がします。
それに、この詐欺メールが妙に世相を表していて面白くなってきてしまいました。
以前、ある精神科医に「あなたの中には鬱になる要素が全く無い」と言われたことがあるのですが、いくつかあるその理由の一つに、「どんな劣悪な環境であっても、どんな小さなことにでも喜びや楽しみを見出している」というのがありました。
詐欺メールのラッシュ。普通はただ「鬱陶しくて、迷惑で、不快で……」となるのでしょう。
いや、これは楽しい。誰にも迷惑かけない、平和で密やかな楽しみです。
偽「Amazon」さんのしつこさには感心しますが、偽「ヤマト運輸」さんや偽「東京電力」さんはいつまで続くのか?
構築したシステムでプログラムを回して放置状態で送り続けていますが、これって意外に不毛かも?
いつ詐欺人間が新たな指令を打ち込んで、タイトルと文面を変えて、また同じメールアドレスのデータを使ってプログラムを動かすのか?
不毛さに気がついて、送り先メールアドレスの見直しは行われるのか?
あれやこれや、興味は尽きません。
一度作った既成のプログラム、既成のデータ、なかなか手放せないでリピートするところに、機械仕掛けの癖に、詐欺グループの人間らしさが妙に出てしまっているのを感じてニヤニヤしてしまいました。
既製品。私も手抜きしてメリットが欲しい時には使います。
市販チルド品の焼売の格安品。
きちんとした具の焼売を買うよりめちゃめちゃ安いし、プリン体は少ないし、手作りに比べたらびっくりするほどの時短で、相当楽ができるのでかなり好きです。
焼売(市販チルド品)のニラ玉焼き
小松菜のごまだれ和え
おからの煮物
金平牛蒡
米麹漬け
豆腐とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
焼売をを厚焼きオムレツの具に使ってみました。
中華っぽくニラ玉にして、モヤシの上に盛り付けてたれをかけました。
痛風ケアにはもってこいの、プリン体少なめのつなぎだらけの焼売とゼロ食品の鶏卵の組み合わせで、ニラとモヤシの多めでもしんなりする野菜付きの一皿。
娘には、焼売は焼売、ニラ玉はニラ玉で出しました。
お隣さんには見た目をボリューミーにしたいけれど、娘にはうんと少なく見せたい。
大きいと見ただけで箸が止まりそうですし、どうせ一度に食べきれない。
だったら一つの味にしないで別の味で別々に小さめのお皿にのせたら、少しは食べやすいかもしれないという算段。
案の定、娘は夕食時と夜食時という形にして2回で食べきりました。
夜食食べて朝は寝ちゃっていますし、昼も休みの日は寝ていることが多いるので、一日2食か3食。
おやつを加えて4食ぐらい食べないと体重は増えないので、食べられる波が来るまで静観ですね。