プリン体を減らすには、とにかく茹でる。
プリン体は特別な例外を除いて、ほぼ全部の食材に入っていますから、野菜であろうと肉であろうとプリン体があることは同じ。
ということで、我が家の場合は、小皿料理はいつも茹で野菜になる率が高いです。
茹、でて和える、茹でてドレッシングというパターンは時短ですし、毎日の小皿料理を作る時に負荷になりにくいのも魅力です。
加えて、生食より嵩が減りますからたくさん食べられるけれど、プリン体は同量の生より少ないので食べる人にとっても安心です。
で、メインの添えは無論、こんなふうにメイン料理すら茹で野菜にすることがあります。
茹で蓮根と茹で人参の肉味噌挟み
ジャガイモの胡麻サラダ
半熟卵のたれかけ
モヤシの和え物
人参のレモン漬け
エノキダケと油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯
茹で野菜に、肉味噌。(先日の肉味噌の和風リゾット で残りを片付けました)
我が家の肉味噌は「肉味噌」と言うよりは「ひき肉の味噌炒め」に近く、肉の量がかなり多いです。
それで、こうやって茹で野菜に挟んでも肉が感じられるので寂しくありません。
真ん中にも茹で野菜。これは醤油ベースのタレがかかっています。味が薄いとご飯が進まないといけませんから。
お隣さんの嫌がる生卵。茹で卵もできれば中まで火が通っているものがお好みですが、うっかり先に1個だけ茹で始めるのを忘れて、3個一気に鍋に入れてしまいまして……2個先に取り出せばいいものを、それもうっかり……。
半熟でも固茹ででも卵は卵。貴重なプリン体ゼロのタンパク源なので、思い切ってお出ししました。
どうもこの日はかなりぼんやりしていたようです。