めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

いただきものの鮪で刺身

いつものことながら、わざわざお隣さんの分だけ。

蓮根を素揚げし、シメジを蒸し焼きにし、野菜が高いというのに小松菜を手に入れて茹で……と、まあケア料理は大変なものです。

野菜が高いので、娘の口に入るのは「お隣さんに盛り付けたけど、うっかり半端に作って残った物」になります。

この日は3、4切れの茄子だけでした。

そんな残り物も娘優先に出すので私の口には入らないことが多いです。

三人の中で一番野菜が好きなのは私ですが、一番好きじゃ無い人がたくさん食べる形になっています。

家計が厳しいし、ケア料理だし……と日々我慢です。

そして、先日の失敗したベイクドチーズケーキ で愚痴ったように疲労困憊中。

そんな時に限って……よくあるパターンで追い打ちがかかります。私は余程ツキが無い人間なのかもしれません。

追い打ちストレスの元は何かといえば……これです。

鮪の子ども

鮪の子ども

立派ですね。(バターまで抜かりなく値引きシール生活というのもバレますが)

いただきものは突然です。

生ものはその日のうちに処理しないといけません。

だからこそ、いただいた人が責任をもって捌くほうが円満ですから、ブルブル恐怖に震えながら必死で伝えたことがありました。

が、その後1、2度は捌いてからやって来たのに、やはりズルズルと戻ってしまいました。

無駄死にする魚のことを思うと可哀そうで、くださった方の気持ちも蔑ろにしたくなくて……。

それでも、その日の夜はなんとか断る勇気を振り絞ったのですが、翌朝腹も出さずにそのままで放置されているのを見たらどうにも辛くなってしまい、捌いてしまいました。

それからブチブチとひと悶着、ふた悶着……私がとことん傷つくまで被害者ぶった口調で攻撃され、最終的に一方的に話を切られます。

そういう人に特有の相手を深く長い間傷つけ続ける、典型的なやり方です。

今は私もDVについてかなり勉強をしたので、論理的、客観的に考えて、1日2日程度で自分の不要な罪悪感と何とか折り合いをつけて日常生活に復帰できるようになりました。

どんなにボロボロにやられても、その日もケア料理はきちんと。

いただきものの鮪で刺身

いただきものの鮪で刺身

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鮪刺身の痛風ケアメニュー

鮪刺身の痛風ケアメニュー

鮪刺身
添え野菜
フジッリの黄緑色のサラダ
素揚げ蓮根
茄子の和風ソテー
新生姜漬け
玉葱の味噌汁
白米ご飯2杯

 

プリン体多めになってしまう鮪の刺身ですが、いただきものなので仕方ないです。仕返しに痛風の痛みを与えようとしているわけではありません。

この強靭な精神力だけが、私を自死へと向かうのを止め、生かしてきました。

でも、それって私が特別ということじゃないのです。

人は誰でもその力があるし、より良い方へと舵を取り、向かい風であろうと手で漕いででも、自分が目指すべき道へ進む力は持っているものです。

ストレスの少ない状態のほうが発揮しやすい力ではありますが、過度に抑圧されればバネのように動き出す、強い反発力としても発揮されるようです。

苦しい思いは一人ひとりお持ちですが、打開は必ず可能です。

自分の力を蓄えて、タイミングを見極め、エイっと進めるチャンスを逃さないようにしたいですね。