お月見が近くなってきました。
だからというわけではありませんが、卵を落として焼きました。
先日のおもてなしのサンドウィッチ「サンドウィッチ2種(卵レタスのミルフィーユと鶏ハム燻製)」のパンのミミが、当然ながら残ってしまいましたので、パングラタン。
エコ料理で節約料理ですね。
ミミは一口サイズにババっと手でちぎってOK。
なんとなく、ミートソースを選択しました。

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パンがソースを全部吸ってくれました。ミミの残りを食べきりたくてたくさん入れてしまったので、パンが多めでしたね。
上の方はパリッとトースト状態のパンに、下の方はしっとりふわふわのパンに変身。
ミミだからこそ崩れてモロモロにならない、丁度良い食感と食べやすさ。ミミだからソースに負けないで、パンの風味も味わえます。
少し食べ進めた後、卵の黄身を割ってトロリとパンに付けて味変。
最後まで飽きることなく美味しく食べられます。
サンドウィッチはミミを切り落としたい時も出てきますから、残りのミミを食べる工夫は必要ですね。
私が子どもの頃はパンのミミを揚げて砂糖をまぶしてという、バリバリな昭和の食べ方でした。
子育て中もたまにそういうのもやりましたが上の子しか食べませんでした。それで、甘いもの苦手な下の子も少しは食べられるようにと、揚げずにトーストしてカリカリのラスクのようにして、チーズやスパイスをふっていました。
最近はパングラタンが多いかしら……。大人になるとおやつは栄養補給ではなくて、心を休めるものに目的が変わりますから、食事に加工することが増えました。
時代の移り変わりや、子どもの成長を、こんなところでも感じますね。