鏡開きの日は善哉というのが実家のお決まりでした。
母は激甘で塩味が入った善哉がメインで、堅い鏡餅はそんなに好まない。
父は水分の抜けた硬い外側を焼いてボリボリ食べるのが好きでした。
今、私は自分好みの小豆の味が感じられる善哉を作っています。
下の娘は善哉は甘いから要らない人。いつも2種類になります。
小豆は汁を少なめに煮て調味後に少し除けておき、残りに水分を足しています。
上の娘がいるとついつい二人共何度も食べたいので鍋一杯作っちゃうけれど、
今年は上の娘がいませんので、手抜きして小豆の水煮缶を使って作りました。
それも、一缶だけ。

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焼餅にそのままトッピングが下の娘用の餡餅。
私は水分と糖分を足して善哉。
一応、かたどおりに鏡開き。形だけなら一口ずつあればいいです。
お隣さんが家にいらっしゃったので夕食まで待たず、おやつ時間に下の娘に
善哉を届けてもらいました。
娘はそのついでに、夕方に仕事関係で出かける時に送ってほしいと言えて
ラッキーだったようです。
準備してもまたコロナでどうなるかはわかりませんが、春の仕事に向けて
ようやく細々と準備を進め、リモートも活用しながら動き出しています。
なんとかうまく当日を迎えられるといいなと親としては思っています。