本州中ほどから西が、雪のようですね。
どうしても暖かいものが食べたいです。
我が家は暖房費もケチケチせざるを得ないので、部屋の温度も冬場は10度程度でコロコロに着こんで生活しています。
そして家族の状況も、一緒に煮ながら鍋を囲める状態ではありません。
鍋料理も予め煮て、それぞれに盛り付けて出しますから、すぐに冷めてしまいます。
そんな選択の中で、決定づけるのはスパイス。
酸辣湯ならぬ、酸辣鍋。
キクラゲや筍などの材料が無くても、それらしいものができます。
酸辣鍋
ひじきの和え物
さつま揚げ
牛蒡と人参のマヨネーズサラダ
蕪の皮の炒め和え
沢庵(市販品)
白米ご飯2杯
スープではないので具材は大切りに。
あり合わせの具材。豆腐、葱、白菜、人参、モヤシ、餅巾着、豚肉、それに、干し椎茸と豆苗が味の決め手。
豆苗は癖があって本音を言うとあまり好きでもないですし、野菜の中ではプリン体の多めのスプラウトですが、お値段が安くて安定しているので野菜が買えない時はどうしても使わねばならない感じになってしまいます。
でも、こういう中華風の味付けには非常に相性が良いです。うんと美味しくなります。
辛いのがあまり得意でないお隣さんと下の娘のために、唐辛子は使わず、豆板醤で、生姜多め。
仕上げの黒酢でとてもいい感じです。
プリン体を控えるために豚肉は出汁程度に加え、タンパク質は豆腐とさつま揚げで。
食べ終えたも寒いのがいつもの感じですが、これは食べ終えた後、30分ぐらいポカポカでした。
霜焼けが痛いし痒いし、ちょっと大変なぐらいでした。