クリスマス前なので、地味めの和食メニュー。
大根とさつま揚げの煮物をメインに。そして今日努力材の角麩。生麩ですね。
なかなか味が染みない食材ですが、じっくり二日かけて味を滲みさせています。
見た目より時間がかかるのが和食。
急いでいる時の煮物は、なかなか美味しくなりませんね。
糠を入れて下茹でしてから煮ていますので大根も二日かかっていますね。
ただ、前日に煮ておけば当日は温めなおすだけで当日は時短でお手軽です。
温めながらさらに味を含ませることができて一石二鳥。
赤かぶと蒸し鶏の和え物も下準備が必要ですが、煮物と同じように、当日は
ささっと一瞬でできてしまいます。
大根とさつま揚げの煮物
赤カブと蒸し鶏の和え物
角麩の煮物
ほうれん草のたれかけ
糠漬け
厚揚げと白菜とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
赤カブは普通に酢漬けです。好みの厚さにスライスして塩で下漬け。
甘酢を作って下漬けの終わったものを入れて数日冷蔵庫で放置。
蒸し鶏は事前に準備。今回は先日の根菜のクリームシチューと組み合わせた
ひじきと蒸し鶏とレタスのサラダを作る時に割いたものを残しておきました。
赤カブを細切りにして、醤油を少し加えて鶏肉と和えます。
たったそれだけで、色も鮮やかな箸休め的な一品ができあがります。
家事が忙しくなってしまう年末は、ついでついでに先の日の予定も考えつつ、
準備をしておくと楽に過ごせますね。
クリスマス、晦日、元旦準備に加え、お隣さんのお誕生日の準備も必要で
我が家は毎年バタバタです。ただでさえ出費も増えますので、準備不足で
うっかりして、または疲れてしまって外食にならないように、買い食いに
ならないようにと過ごしています。12月1月はまとめ払いの保険料や税金、
学費等が一気に出ていって、それだけで家計は毎年赤字になりますから。
この時期は私にとって体力も気力も、家計のやりくりも総力戦です。