昨日は晴れていましたが、今日は雪です。
先日の雪が降る前。冷え込み始めた時のご飯。
一般的な家庭なら「鍋物がいいな」とか、「鍋焼きうどんがいいな」となりそうですが、我が家はそうはなりません。
時間差別々の食事に片方痛風ケアでタンパク質要注意、片方激やせでたっぷり栄養取らせたい人。そして、うどんはご飯じゃなくて軽食だという扱いの人と麺大好きっ子。私一人どちらに合わせることも可能ですが、それでは一緒になりません。
家計赤字につき、こちらは極力暖房無し生活ですから、作った途端に冷蔵庫に食材が入るようなもの。あっという間に冷たくなります。
そこを気にしてもどうしようもないので、暖かく食べるのは諦めて、寒い日でもお普通のご飯を作ります。
揚げ角麩と野菜の煮物
モヤシとカニ蒲鉾の和え物
大葉の天ぷら
ヒラタケの和え物
スモークハム（市販品）
糠漬け
大根と油揚げとワカメの味噌汁キムチ入り
白米ご飯2杯
角麩をそのまま煮るのではなく一度素揚げにしました。コクが出ます。
板蒟蒻、人参、ジャガイモと圧力鍋で煮てしっかり味を入れ込みました。
角麩を揚げるついでに大葉を揚げて油を使った物を一品。
それがないとお隣さんにはさっぱりし過ぎのメニューになってしまいます。
味噌汁にキムチをトッピング。赤が映えるように白味噌をチョイスして、具もキムチと相性が良いものにしました。
お隣さんは角麩がタンパク質とご存じないはずなので、タンパク質ありますよというアピールのためにハム。
これは鶏むね肉なのでプリン体が多いですから薄く切って小皿で少し。
値引きシールでお試し買いしたものですが、なかなか美味しかったです。たまにはこういう市販品も少量使うのも目先が変わってよいです。
「メニュー全体のプリン体」と「たまに」「少量」がミソで、そこに配慮したら、痛風ケアとして成り立たせることができます。
かなりしっかり降っていますが、昔の仕事のよしみでヘルプの声がかかったので出掛けてきます。
仕事辞めてもう15年ぐらいになるのに困った時に思い出していただけて、転居後の連絡先を人に尋ねてまで探して、声をかけていただけるのは嬉しいことですね。
ただ、ブランク10年以上。脳が仕事していた頃の感覚に簡単に戻らないし、細かな記憶も自信が無いので……お役に立つのかどうかが心配です。
