下足が安価で、プリン体が多いNG食品だというのに、つい手が出てしまいました。
でも、イカは少しだから……でも……ということで、メインはお豆腐。
豆腐ステーキは多少厚みを抑えたほうが火通りがよく、見た目が大きく見えて
見栄えがしますが、今回はそれに逆らって、厚切り。
厚くするときはしっかり片栗粉をまぶして、両面だけではなく側面もしっかりと
焼きます。厚みの分だけ時間と手間が少しプラスされますね。
芯まで熱々に、表面に少し焦げ目がつくぐらいに焼けたら、そこに味醂、醤油。
出汁を入れたいけれどプリン体を減らすために我慢。そして、葱。
しばらくタレを焼くような感じで火を入れ続け、水分が飛んで濃いめになった
タレの甘辛味がしっかり絡んだらできあがり。シンプルですが、焼けた豆腐と
タレと葱の香ばしさを纏った豆腐は、美味です。

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厚切り豆腐ステーキ甘辛葱だれ
いか大根
ほうれん草のごまだれかけ
人参と牛蒡のきんぴら
ヒラタケの煮物
沢庵(市販品)
10種の具の味噌汁
白米ご飯2杯
味噌汁の具は10種。
葱、蕪菜、里芋、人参、大根、さつまあげ、油揚げ、玉葱、牛蒡、生姜。
栄養満点で暖まる味噌汁です。
冬っていいですね。夏に10種の具はなかなか大変です。
地味な和食。でもこういうメニューもホッとしますね。
子どもや若者はこういうのを好まないというイメージがありますし、お隣さんは
やはりこういうのは全部おまけに出てくる料理で、肉が無いとダメな感じです。
ところが、子どもたちはというと、小さい頃からこういう料理が好きでした。
子どもが発言権を増すにつれ、多数決で煮物のおかずがメインにまで上り詰める
ようになりました。子どもサマサマでした。
大人になった今でもこういうメニューは大満足な顔で食べてくれます。