控えることにしていました。
ですが、青魚はプリン体が多いことを除けば、摂りたい栄養素が
満載で家計に優しいのでどうしても使いたい。
今では、切り身の大きさや部位(筋肉質の尾のほうは避け、
脂ののった腹のほうを使用)と、副菜や汁物の隠れたプリン体に
気をつけることにして堂々と使うようになりました。
![人気ブログランキング](https://blog.with2.net/img/banner/m02/banner_br_ume.gif)
人気ブログランキング
鯖のローズマリーソテー
添え野菜
分葱と卵焼きの和え物
モヤシのサラダ
おからの煮物
糠漬け
茄子と油揚げのの味噌汁
白米ご飯2杯
しっかりした味わいがある鯖は風味の強いローズマリーと好相性。
ローズマリーが臭みを消して、旨味を引き立てて上品な味に。
もうこれはフランス?イタリア?という料理。
でも、白いご飯のお隣さんにも大丈夫。日本食は和洋折衷OK。
彩りが足らない気がして、プリン体ゼロの鶏卵で黄色。
和えものにするので焼く時に出汁は無論、味は入れていません。
おからと油揚げ…使ってもプリン体の量ギリギリセーフかしら??
その分、お味噌汁は分葱の茹で汁プラスで出汁は少量に。
青魚の時は、出汁や調味料のプリン体に特に注意して作ります。
これが通風ケア料理のコツの一つですね。
一品でプリン体を量るのではなく、一食全体で考える。
一食全体で考えたら、一日分で。
この大原則はどのケア料理でも共通だと思います。
作り手が専門家でもない家庭ではそんなにきっちりいけないので、
一日分で上手く行かなければ一週間を通して調節してみる。
目先の事だけに囚われず、俯瞰して長期にわたって全体を見る。
今日失敗したら明日挽回。
明日無理そうなら今日のうちに少し頑張っておく。
なんだか人生論みたいですね。