スパイシーで爽やかはタイのグリーンカレーの風味が
しっとり柔らかい鶏肉にアクセントを添えてくれます。
インドやネパールのグリーンカレーは法蓮草でまろやかですが、
タイのカレーはひたすら刺激的。
こればかりは材料が手に入りづらく、タイの輸入ペーストを買います。
実は普通にタイ風に作ると、ほとんど私一人で食べることになります。
が、このペーストにレンズ豆を入れると、上の娘も食べます。
豆の甘さが強烈な辛さを和らげてくれるのです。
下の娘は食べません。辛いのも豆も苦手です。
辛いのに強いのは私、上の娘、お隣さん、下の娘の順。
ということで、カレーを作りながら鶏肉で一緒にもう一品。
鶏肉と豆のグリーンカレー煮込み
サラダ盛り合わせ
白菜漬け(市販品)
ワカメと玉葱と卵のスープ
白米ご飯2杯
辛くても、このぐらいはOKで下の娘も鶏肉だけは食べます。
「辛~」っと言いつつ、箸は止まらないですね。
鶏肉は表面だけ辛味がついている状態。
カレーを煮込みながら一緒にしっとり蒸すように煮込みます。
冷まして取り出して薄くカット。
辛いのと薄くカットで肉の食べ過ぎを防ぎ、プリン体を減らします。
タンパク質は豆を追加して補います。
カレーの扱いはソースに近いですね。
辛いの苦手さんはカレーと言うほどの量は食べられません。
当然、他の料理は辛味一切なしの優しい味に。
添えには甘みのある南瓜をチョイス。
口内のほてりを冷やすためのサラダはたっぷり。
結果、ヘルシーでカラフルで、プリン体の少ないメニューに。