めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

分葱と油揚げのきしめん

今年は分葱を堪能しました。一時に大量に出回ったおかげか、安価で助かりました。

ほんの1か月ぐらいの間しか出回らないので、チャンスは逃さず手に入れて味わいたいですね。

サッと茹でるだけで柔らかくて甘くて、止めどなく食べられます。

そんな分葱の緑の部分ばかりをたっぷり使ったきしめん

先月のある日の女子ご飯です。

分葱と油揚げのきしめん

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油揚げも分葱に合わせて短冊に切りました。

葱のように強い香りは無いけれど、甘味が十分で優しい味になります。

シンプルで何でもない組み合わせがとてもよく合って、ホッとする味わいになるのが分葱の魅力ですね。

今日は社会復帰活動の一環で、人に会いに出かけてきます。

場所が中心街なので、久しぶりのチャンス。ついでに寄り道して来るつもりです。

100均の大型店舗などを覗いて、近所では手に入らなくて我慢していたものが無いか探してきます。

張り切って大きめのエコバッグを持って行かねばと思っています。

 

赤魚のハーブ煮

赤魚。子どもの頃は安い魚で良く使いましたが、いつの頃からかあまり見かけなくなり、今はそれなりのお値段の魚になりました。

小学生の頃は昭和風の甘辛醤油味の煮つけをよく作ったものです。

ニジマスもよく使いましたね。中学、高校ぐらいの時が安くて、よく塩焼きにしたものですが、今はほとんど見かけません。

実家に居た頃は母が新しものを嫌がるので、父のために少し新しい試みをしても原則母の許容範囲の昭和風の味で作っていました。

今はその頃より自由ですね。痛風ケアであることを除けば。

赤魚のハーブ煮

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赤魚のハーブ煮の痛風ケアメニュー

赤魚のハーブ煮の痛風ケアメニュー

赤魚のハーブ煮
キャベツと蕪菜のレモンドレッシング和えとトマト
蕪とジャガイモのマッシュサラダ
ピーマンの焼き浸し
白菜蒸しの和え物
人参とレモンの塩麹和え
分葱と油あげと卵のスープ
白米ご飯2杯

 

赤魚は「小骨が気になる(面倒)」と、お隣さんには不評です。

そのこともあって結婚後はあまり使わなかったのですが、圧力鍋で調理したらいいかなと使う時もあります。

太い骨は手強いですが、小骨は(取り慣れれば何ともないのですが)気にならなくなります。

味は塩味にして、ハーブで香りをプラス。

庭の蕪菜をさっと茹でて、キャベツと和えサラダに。

赤蕪の残骸のペーストの最後のひとくちはポテトサラダに。

冬の花壇も綺麗になって、今度は夏野菜。

とは言え、相変わらず上の娘が忙しく、時間がなくてホームセンターに行けません。苗を買うタイミングを逸してしまいそうです。

車の運転ができないことで、たまに不便を感じますね。

いろいろ体の不具合が行動範囲を狭めるのは致し方ないですが、現状ではどこに関しても見た目でわからない不具合で、他者に不具合を信じてもらえないことが多くて、ちょっと嫌な気持ちになる時もあります。

我儘を言ったり怠けたいと言ったりしているわけではないけれど、そう受け取る人もいらっしゃいます。

素直に人の話を受け取らないタイプの人に説明しても無駄なので、誤解されたままにしていますが、なんとなくひっかかる気分になるものですね。

がんもどきと小松菜と人参の柚子煮

筍の味噌和え。味噌を変えるとまた別の風味。

干し椎茸の軸をみじん切りにして作ったつけ味噌は風味がいいです。

シンプルな茹で筍でもそれをつけるだけでなんだかとってもご馳走感……というのは我が家では私だけかもしれません。

私としては筍メイン。でも家族はがんもどきがメインです。

がんもどきと小松菜と人参の柚子煮

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がんもどきと小松菜と人参の柚子煮の痛風ケアメニュー

がんもどきと小松菜と人参の柚子煮の痛風ケアメニュー

がんもどきと小松菜と人参の柚子煮
筍の椎茸味噌和え
キュウリの煮物
卵豆腐(市販品)
モヤシの和風ナムル
ナメコと分葱と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯


甘辛醤油味のがんもどきの煮物は、私が作り飽きています。

味の配合を変えて甘さを抑え、ほんの少し薄味にして、そこへ柚子。

たったそれだけですが別物に。

「あれ?これ、美味しい」と言って食べながら、娘が「これかぁ~。さっきキッチンに哀れな姿になった柚子の残骸があって、何されたんだろうって思ったんだよね~」と。

たしかに、薄く半分以上皮剥ぎの刑?にあった柚子をそのまま置き去りしていました。

夕食後、残りの柚子は浅漬けの材料になりました。

キュウリの大袋の最後の1本は、煮てしまいました。

鮮度が少しと思ったら、加熱調理。加熱調理も意外に美味しいものです。

今日はスーパーの朝の特売に。気が狂いそうな野菜の値段値段でした。

今から隣の県まで勉強会に。子連れで行きます。ダッシュで準備です。

人参と厚揚げの味噌マヨネーズ

花壇で上手く育たなかった人参。抜き菜状態の根っこの部分は一口サイズ。

今年は大根の種を蒔かなかったのですが、転居前の家では毎年大根を育てて(花壇なので大きくできないので)小さいうちに収穫。

この人参と同じようにして食べたものです。子どもたちのお気に入りでした。

ミニキャロットでもいい感じです。

切らないまま、形が残って小さいものって可愛らしくてテンションが上がります。

ただし……ここまで出来が悪いと、ちょっと……。

人参と厚揚げの味噌マヨネーズ

人参と厚揚げの味噌マヨネーズ
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人参と厚揚げの味噌マヨネーズの痛風ケアメニュー

人参と厚揚げの味噌マヨネーズの痛風ケアメニュー

人参と厚揚げの味噌マヨネーズ
塩もみキャベツ
焼売(市販チルド品)
ほうれん草のごまだれかけ
モヤシの和え物
茎冥加の甘酢漬け
ナメコと分葱と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

味噌マヨネーズと言っても、使う味噌によって味は全然違ってきます。

私は使い道に合わせて、味噌を選び、配合の割合も変えています。

人参の味を確認してから、白の田舎味噌とマヨネーズで作りました。

厚揚げも一緒に盛り付ければなんとなくメイン料理。色は同じようになってしまって見映えが少し悪いけれど、ご飯が進めばひとまずOK。

市販チルド品の焼売をおまけとして小皿に出して、野菜ばかりのイメージを誤魔化しました。

市販チルド品の格安焼売は安くて手間いらずで嬉しいけれど、なかなかお隣さんにはメイン扱いに持ってくるのが難しいです。

なんといっても見た目のボリュームに欠けますので結構工夫しますが、メインが寂しい時のおまけに使うなら便利です。

やっと疲れが少し取れて来つつあります。明日の勉強会は普通に行けそうな気がしてきて、少しほっとしています。

先月は体調崩れて大変だったので、朝の特売に行くかどうかは悩み中です。でも、冷蔵庫が心もとないのですよねぇ、留守していた後だから。

特売日以外に買うと高いので、今日まではスカスカの中でなんとかしようと思っていますが、さすがに明日から次の安売りまでは乗り切れないかなぁ……。

 

赤蕪入りニョッキのオイルソース仕立て

庭の花壇の蕪の残骸。蕪になり切れなかった蕪。赤いはずの蕪もほぼ根っこ。

白もツートンも蕪になり切れず、今年も残念な結果に。

それでも全部を収穫して、丁寧に洗って、硬い繊維ごとペーストにすることで、なんとか食べられます。

ペーストにしてカラスガレイのソテー赤蕪ディップ添え  のディップに。

お隣さん分だけ作る日でしたから、ディップは残ります。残ったものをポテトサラダに混ぜてお隣さん用だけにまた使っても、残りました。

それは女子用のお昼ご飯として、ニョッキに。

赤蕪入りニョッキのオイルソース仕立て

赤蕪入りニョッキのオイルソース仕立て
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定番のジャガイモのニョッキに蕪のペーストを入れた形にしました。

失敗か?と思うほど、とても柔らかくて、崩れやすいです。

ニョッキの歯ごたえとは違ってしまいましたが、デリケートなまでの柔らかさが口当たりの良さになって、良い感じになりました。

色も微かに桃色を感じる程度。

シンプルなオイルソースが素材の味を引き立ててくれて、とてもよく合います。

エコ料理らしい、優しい味のニョッキです。

分葱とカニ蒲鉾の大きな卵焼き

プリン体を控えたい日に便利なのは鶏卵。なぜか鶏の卵はプリン体ゼロ。謎。

ゼロからどうやって筋肉細胞ができて行くのか……細胞の不思議です。

ということで、私が留守にする前後は卵料理が増える傾向にありますね。

普通の卵焼きでは添え物にしかならないので、メインに持ってくるためのコツは二つあります。

1、ほかの食材を混ぜ込む

2、大きさを出す

ということで、具はカニ蒲鉾と分葱の緑の部分をたっぷり入れて、縦横5cmから7cmぐらいの大きい卵焼き。

しかも、中にプリン体の排出を促す牛乳を混ぜています。

分葱とカニ蒲鉾の大きな卵焼き

分葱とカニ蒲鉾の大きな卵焼き
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分葱とカニ蒲鉾の大きな卵焼きの痛風ケアメニュー

分葱とカニ蒲鉾の大きな卵焼きの痛風ケアメニュー

分葱とカニ蒲鉾の大きな卵焼き
モヤシの和え物
ひじきと人参と干し椎茸の和え物
人参菜のホロホロ胡麻和え
蒟蒻の煮物
キムチ(市販品)
厚揚げとキャベツの味噌汁
白米ご飯2杯

 

痛風ケアとしては症状が出ている辛い時にもお勧めのメニューになっています。

庭の花壇の人参も、蕪と同じでまともに育ちませんでした。葉っぱは和え物に。

淡色野菜、緑黄色野菜、海藻、発酵食品など、多種類とれています。

プリン体を減らすと一緒にガクンと減ってしまいやすいタンパク質も、カニ蒲鉾、厚揚げ、卵で摂れているかと思います。

昨日ほどではないけれど、まだクタクタという感じです。

学会の翌日に、かなりストレスになることがあって、体にまで異常が出てしまい、三日目になんとか持ち直したのですが、完全に払拭することができていません。

理由も理屈も全部わかっているにもかかわらず、自分のメンタルが乱れて、どうしようもない気分になったのは久しぶりです。

いい状態が当たり前のようになって、ここ数年を楽に生きてきたのだなと感じました。

たまにはこういうストレスもあっていいのかな~と思いますね。

普段、心が安定しているありがたみを忘れないでいられますからね。

それに、変な話(というか、こういうところが私の変人さですが)自分がこれをどう片付けるのか、興味を持って自己観察する楽しみもできました。

 

ニラの卵巻きサラダ

三日間、留守していました。家に居ないのでケア料理も作れません。

ケア料理を休む前後数日は、冷蔵庫の片付けのためにあり合わせ料理になり、厳しめケアになります。

留守中は外食やテイクアウト、インスタントものを食べているはずですから、栄養バランスも崩れ、プリン体も摂りすぎになっている状態です。

体に負荷がかかりますから、その前後で調節して体が対応できるようにと考えて、厳しめケアを採用しています。

メインは納豆。

見た目が物足らないので、思い切ってサラダをメインのお皿に盛り付けてみました。

ニラの卵巻きサラダ

ニラの卵巻きサラダ
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ニラの卵巻きサラダの痛風ケアメニュー

ニラの卵巻きサラダの痛風ケアメニュー

ニラの卵巻きサラダ
コロッケ(市販品)
納豆
人参皮の和え物
糠漬け
ラディッシュの葉と油揚げの味噌汁
白米ご飯2杯

 

プリン体を含まない鶏卵で、たっぷりのニラを包みました。

ニラに少し醤油を含ませてありますので、そのままあっさりと食べられ、添えのマヨネーズをつけて食べても美味しいです。

さっと茹でた野菜は嵩が減ってたくさん食べられます。

ラディッシュの茎と葉で味噌汁、茹でた人参の皮で和え物というケチケチ家計のエコ料理も、栄養価は高くて厳しめケアの時にいいと思います。

今回は珍しく、クタクタになって帰って来ました。

行き帰りの電車も満席で混んでいました。世の中は自粛の無いゴールデンウイークですから、致し方ないのでしょう。どこもかしこも、人混みでした。

大きな都市ですが私の住んでいる所は観光地ではないので、都市部でもとても静か。感染の危険もかなり低いのだなと思いました。

行った先はここより田舎のはずなのに、自分がこんなに弱っているとウイルスにどこかで捕まるのでは?という不安も何度もよぎりました。

帰宅後も酷い頭痛にもうどうしようもなく横になっていましたが、おさまらないので諦めて家事。

誤魔化しながらのいつも通りの生活に戻っています。