庭の花壇の蕪の残骸。蕪になり切れなかった蕪。赤いはずの蕪もほぼ根っこ。
白もツートンも蕪になり切れず、今年も残念な結果に。
それでも全部を収穫して、丁寧に洗って、硬い繊維ごとペーストにすることで、なんとか食べられます。
ペーストにしてカラスガレイのソテー赤蕪ディップ添え のディップに。
お隣さん分だけ作る日でしたから、ディップは残ります。残ったものをポテトサラダに混ぜてお隣さん用だけにまた使っても、残りました。
それは女子用のお昼ご飯として、ニョッキに。
定番のジャガイモのニョッキに蕪のペーストを入れた形にしました。
失敗か?と思うほど、とても柔らかくて、崩れやすいです。
ニョッキの歯ごたえとは違ってしまいましたが、デリケートなまでの柔らかさが口当たりの良さになって、良い感じになりました。
色も微かに桃色を感じる程度。
シンプルなオイルソースが素材の味を引き立ててくれて、とてもよく合います。
エコ料理らしい、優しい味のニョッキです。