ロールキャベツ?いつものキャベツロールサラダ?……キャベツの外葉を使いたいけれども、いつもと同じでつまらなくなってしまい、思い悩みました。
その上、娘の食欲が回復して来たのに、オムライスを作っていなかったことも思い出しました。
じゃ、オムライスの「オム」を「キャベツ」にして、「キャベツライス」!
なんだかキャベツたっぷりのピラフみたいな名前。
「キャベツオムライス」も、キャベツピラフが卵で包まれているみたいな名前。
いやいや、ピラフをキャベツで包みたい。
でも、オムライスにもしたい。
またしても名前に困る料理を作ってしまいました。
キャベツで包むから、卵はどこへ?
卵1個でプレーンオムレツ。それをピラフの中へ。
一番度と側がキャベツ。
キャベツの繊維でスプーンでは食べづらい気がしましたので、娘の分は一枚目の写真のように輪切りにして盛り付けています。
下の私が食べたものはそのままチャレンジしてみましたが、キャベツを柔らかくスープで煮てあったものの、やはり少し食べづらかったです。
でも、ちょっと面白い。
次回は普通のオムライスをキャベツで包む? それとも、キャベツロールをご飯で包む?
なんだか順番をかえるだけで何回か遊べそうです。
「食べ物で遊んじゃいけません!」って、叱られそうですが。
料理嫌いだから遊び要素が無いとストレスが溜まってしまいます。
「ねばならない」ことは心の健康のために避けたいけれど、避けきれない「ねばならない」は日常の中に山ほどやってくるものです。
メンタルヘルスのために、好きじゃない作業の中にもお楽しみを見出さないとやっていられません。