我が家は基本痛風ケア料理ですから、普段は面積を広げてボリュームを出すやり方が多くなっている竹輪の天ぷらです。
が、たまには切ったり広げてのしたりせずに、普通に丸のまま。
中身があれば、角度のある斜め切りにすれば大きく見えます。
衣をほとんど無しに近いぐらい薄くしたら娘のお腹に負担がかからないだろうということもあり、衣が付く面積を抑える丸のまま作戦。
娘のためには、揚げてから切ります。そのほうが彩りもきれいです。
痛風ケアと胃腸ケアを兼ねるために詰めものは野菜です。
竹輪の野菜詰め揚げ
添え野菜
トマト
小松菜の和え物
イクラの醤油漬けのせ冷奴
沢庵(市販品)
油揚げとエノキダケの味噌汁
白米ご飯2杯
詰めた野菜は普段からやっている人参と牛蒡。
うっかり油が中に滲みないように、よく作る小松菜等の葉野菜の中身はやめました。
代わりに葱。
この葱詰めは以前、生葱を詰めるものを作っていました。
紹介していた気になっていましたが、今調べてリンクをしようと思ったら検索かけても記事が出て来ません。
アップ前の写真も自分のフォルダに残っています。
こうなったら……明日紹介することにします。
その料理を作ってから半年ぐらい後でしょうか、こちらのブログ記事「木の芽@石川町 」で天ぷらを拝見し、これはいつかやってみなくてはと思っていたものがこれです。
プロの作る創作料理を食感や味の分析を含めて紹介してくださるので、いつもとても楽しく拝見しています。
自分では思いつかないもの、家庭では作れないものが当然多いのですが、中に家庭でも作れそうなものや、知らずに作っていた似たようなもの等が紹介されることがあり、とても興味深いです。
丁度い太さの葱があったのでこれ幸いと作ってみました。
生はサラダ感覚でおつまみという感じですが、揚げるとコクが加わるので、サラダや箸休め、つまみという位置からおかずに昇格にもなりますね。
葱の火の通し加減はお好みだと思いますが、私は半生も完全に火を通したものも両方好きです。
大人向けに半生で、小さいお子さんには中まで火を通してと、家族みんなで食べられると思います。
お腹の調子が上がりかけた娘でしたが、また一瞬下降して、食べきれず。
それでも夕食後、朝までにはなんとか食べきったようでした。OKです。
良くなり始めのここが大事なので、慌てず、徐々にという気持ちでした。