一昨日、遠いほうのスーパーに行きました。
諸事情あって食べるものを削ってでも頑張っている娘の親友がいます。
勝手にほぼ「うちの子」と思っているので、食糧を送るための買い出しです。
気を使わせないように、安売りの時に少しずつ買いためて、値引きシールなども付いたままで送っています。
段ボールがいっぱいになったので、送りました。
昨日書いたように、親業は心身の下支えと思っているので、体の栄養を送っています。その気持ちも伝われば、心の栄養にもなります。
さて、そこのスーパーですが、お店の努力で時々バカ安のお魚が売られています。
なかなか見かけない、鮪のカマ。半額。激安。
買いました。
そして、今日紹介するのは今回買った物ではなく、先月半ば頃に、もしかしたら娘が一口でも食べるかも?と思って買った、同じ半額の鮪のカマです。
お試し買いでした。
鮪のカマ焼き葱生姜醤油だれ
小松菜のお浸し
サラダ盛り合わせ
茎ミョウガの甘酢漬け
油揚げと切り干し大根とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
当然、脂たっぷりなので、私はほとんど食べられないことを承知の上で買いました。
お隣さんと下の娘(元気な時)はお好み。
グリルではすごいことになると想像できましたので、フライパンで蓋をして油をガードしながらじっくりと焼きました。
ご飯が進むように生姜醤油だれにして、生の葱を多めにのせました。
油っこさが際立つので甘味は入れず、キリッと仕上げました。
私も一口食べました。美味しいですね。脂がまわるので三口食べたらアウトですが。
娘はなんと、食欲落ち途上だったのに全部(と言っても、見た目ほど食べる場所が無いので、ほぐして並べたら大きさの40%も無いのではないかと思われますが)食べてくれました。
その二日後にはもうほとんど食べられない状態になってしまったのですが、食べられる時に食べておいてくれて良かったです。
ほかの副菜は野菜、敢えてさっぱり系ばかりにしました。
鮪もプリン体がとても多い魚です。
でも、体にも良い。
赤身の刺身はたくさん食べるお隣さんにはあまり勧められないけれど、少量でも満足度が高いカマはなかなか良いと思います。