食品ロスを避けてエコになるようにセロリの葉が使いたいけれど、あまりたくさん使ってセロリが強くなると娘が食べられなくなります。
刻んで大量に入れてやろうと目論んだけれども、直前で思い直して、ワンタン一つに1枚のセロリの葉。
皮が透けるので色はカラーセラピーになるほどに綺麗です。
バイトが始まったばかりの先月のことです。
バイトで遅い娘の帰りを待って、スープの中にワンタンを投入。
冷えてきた夜にポカポカする緑のワンタンはとても美味しく感じました。
お隣さんはその前にいつもの時間にお出ししました。
スープで煮るワンタンはすぐ食べてくれないとデロデロになりますから、お出しできないので仕方なく、ひと手間がかかる焼きワンタンです。
セロリの葉と鶏モモひき肉入りの焼きワンタン
茹でブロッコリーのオーロラソース
蒟蒻とインゲンの煮物
紅生姜入り山芋焼き
グリーンピースのサラダ
モヤシの和え物
ワカメと油揚げと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
焼きワンタンでも緑が良い色合いです。
パリパリのワンタン、スーッとするセロリの香りにジューシーな鶏モモのひき肉。
全体に緑多めのプレートになってしまいました。
この数日前に山芋のすりおろしを食べた娘が「口の中が痛い」と言いました。
今までそんなことは無かったのですが、体が弱っているか、新しいバイトの緊張と不安によるメンタルバランスの崩れなのか、その山芋に問題があるのか分かりません。
加熱したら大丈夫かと思い、加熱しました。
紅生姜を入れて焼くと綺麗ですし、インパクトのある味になります。
この紅生姜は野菜で色付けされていますので、時々買いますが、野菜の赤色なので加熱するにつれ色が抜けて行ってしまいます。
色が抜ける前に焼けると綺麗です。
緑ばかりのおかずの中に赤が入って、オーロラソースと共に、見た目の悪さを防いでくれました。
娘は味見程度に食べました。
生程ではないけれど違和感はあるようなので、しばらく山芋はストップしようかなと思います。
本人が好きな食べ物なので無理して食べさせてアレルギーになったら嫌ですから、体調が良さそうな時に少量ずつ食べるやり方に変えようと思います。