めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

蕪の薄緑色のシチュー

尿酸値高めでプリン体を減らしたい人にお勧めの料理。ですが、秋冬向け料理の印象。

折しも、三月だというのに寒い日が多く、まだまだ温かいものが食べたくなります。

三月だからと早々に花壇の野菜を植えなおしや移動をして、鉢にいただきものの花の種を蒔いていたのですが、この冷え込みです。

やたらと温かいものが恋しくて、お昼ご飯は雑炊と麺の率が真冬並みに高いです。

そう言えば、昨日もうどんをアップしました。

でもやっぱり、気分だけは春でいたい。

春一番の庭の花壇は、いつも蕪や大根の仲間の「残念でした」な片付けで、そうすると葉物として食べることになります。

三月前半に、まるで抜き菜サイズの屑のような蕪菜をかき集めて作ったシチュー。

蕪の薄緑色のシチュー

蕪の薄緑色のシチュー
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蕪の薄緑色のシチューの痛風ケアメニュー

蕪の薄緑色のシチューの痛風ケアメニュー

蕪の薄緑色のシチュー
レタスとセロリとハムのサラダ
ラディッシュ塩麹漬け
シメジのスープ
白米ご飯2杯

 

具は買ってきた小蕪、花壇の蕪菜、ジャガイモ、人参、玉葱になぜか豚肉。

解凍した豚こま切れ肉が少量残っていたので、出汁代わりに入れました。

痛風ケアなのでいつも通りに市販のルーは使わず、牛乳で作っています。

シチューの色が薄緑色なのは、蕪菜の量が少なかったから。

その時にある量で、色合いが変わります。

薄いほうが春っぽいですね。

ミニミニの大根型のラディッシュの漬物は花壇の蕪菜の本体。

野菜室にあった玉葱を切ったら中に芽が見えて、妙なところでも春を感じてしまった私です。

この献立は超厳しめケアですね。

ただ、市販のルーを使うと、厳しめではなくなる可能性があります。ルーの中のプリン体はいかほどか?全くわかりません。

プリン体が「○○エキス」「〇〇粉末」など濃縮された出汁や旨味調味料の部分に含まれているので危険度が不明です。

市販のルーを使われる場合は、煮込む時にスープストック等の出汁類(プリン体)を入れないように。

水で煮てください。

その水分も分量より減らして、仕上げ前に減らした分を牛乳で補っていくと良いと思います。

牛乳はプリン体の排出を助ける成分が含まれています。

カラーセラピーでは「緑」は「健康」のイメージそのものです。

特に明るい緑色は「再生」や「新しくなる」というイメージがあります。

体の中の「悪いものを捨て、良いものを取り込む」ようにして、心も「気持ちを入れ替えて新たな一歩を踏み出す」ように自らの自浄作用を高めて健康になるイメージができるといいですね。

日本の春は年度始め。新しいことが始まる時。仕切り直しができる時。

昨年度尿酸値が高いままであったとしても、年始からうまくケアができなかったとしても、新年度はそれより少しでもプリン体に配慮した食生活になっていけたらいいですね。