頭で考えたことが思い通りに行かないこともあります。
大きな椎茸をまた手に入れました。そこに、例の蕪菜のペーストを冷凍してあったものを……。
緑色が綺麗なので、白味噌で色を保ちつつ蕪菜味噌を作りました。
なかなか美しい。
それを特大椎茸に塗って、グリル……これが失敗の素。
椎茸に火が通る間に味噌にも火が通り、味噌が茶色になり、汚い色になってしまいました。
後のせしてあぶるだけ、もしくは、フライパンで蒸し焼きにすればよかったです。がっかりですね。
椎茸の蕪菜味噌焼き
砂肝の炒めと添え野菜
蒟蒻と人参の煮物
切り干し大根の煮物
牛蒡の煮物(いただきもの)
糠漬け
豆腐と葱の味噌汁
白米ご飯2杯
三日間夕食を作らないということは、最低三日間は厳しめケアが必要です。
お昼もガッツリしているので、日常はお昼分を夜で相殺している計算。私が作る日も昼はガッツリ。
となると、おわかりいただけることと思います。じわじわとプリン体は溜まるということ。今日ちょっと、昨日もちょっと食べ過ぎたとお思いの方は、そのプリン体を排出できずに体が溜め込んでいるかもしれません。
それをきちんと排出できるまで次のプリン体の摂取は控えたほうがいいに決まっていますね。
少しずつ溜めてしまったものが痛風の素になってしまいます。
この日プリン体の多いタンパク質は豆腐と気休め程度の砂肝。きっちりケアですが、椎茸だけでもご飯が進みます。
謎の牛蒡の煮物。漬物なのかなんなのかすら判別できない加工品。酸味と甘みが妙な味。以前に同じ名前のものが送られてきた時は激甘の煮物でした。土地の人が売っているらしい商品で、味を変えたようです。
でも、これ、お隣さんのご実家からなので、ちょこちょこお出ししてお隣さんお一人で食べていただいています。
育った土地が違うので味の好みも随分違うようで、ご実家からのものは特に個性的なものなのか(その地方の郷土料理の中の、そのごく狭い地域の味つけ?)……とかく、私や娘の口には合わないものが多いです。