昨日に引き続き、今日も「風」な料理です。いつも通り節約エコ。
オレンジ色のカリフラワーが見切りワゴンで100円。
地産品コーナーの里芋のサイズ不揃いの小さいものが1袋98円。
皮を剥くのも面倒ですし、剥いたら皮のほうが多いかも?なんていう錯覚に陥りそうなサイズで、なかなか売れないのでしょうね。
以前なら売り場に並ばなかったでしょうし、98円でももう少しきちんとしたサイズが並んでいたものです。
でも、コロナ後は今までなら売り物として扱われなかったものが並び(これは大歓迎)、しかも価格は以前の見栄えの良い商品と同じぐらいかそれ以上の値段(これはとても悲しい)で売られるようになりました。
以前ならこういうものは倍量入っていたけれど、今は正規品?と比較して悩むほどの少なさ。上の娘がいたら四人前になり1袋では足りません。
今は三人だから買いました。一口サイズなのでボリュームアップになる料理。
里芋ベーコンのコロッケ風
添え野菜
春菊の胡麻ドレッシング
人参の煮物
蕪の皮の炒め和え
沢庵(市販品)
カリフラワーの葉と茎の味噌汁
白米ご飯2杯
なぜ「風」かといいますと、里芋を潰していません。丸揚げです。
味もつけていません。まんまです。
里芋の周りにいただきものの切り落としのベーコンを切って強引に衣と一緒にまとわりつけてパン粉をつけて揚げました。
ケチャップが乱暴すぎますが、心身のエネルギーに余力が無かったので……。
とにかく慌てて撮影をしてお出ししました。
お味噌汁はカリフラワーの葉と茎。繊維を断つように切って、芯はほっくりとした食感で、葉はシャキシャキした食感。
赤味噌地域育ちでも、こういう具には白味噌が合うので、白味噌。
小蕪の皮を料理の基礎どおりに(料理の仕方にによっては私はやらないことも多いです)硬い繊維の所まで剥いたので、皮を使って一品。
あの硬い繊維を断つように切って炒め和えに。油を使って炒めたものを少し酢を入れた醤油味のお出汁で味付けです。
多くの人がお店の食材も見切り品やわけあり品を買い、それを余すところなく使ってくれたらかなりのエコになって、食品ロスも減るきがします。
家計に優しいし、そんなに面倒でもない作業ですから個人的にはお勧めしますが、見切り品ワゴンのライバルが増えすぎるのも、これまた個人的に困るかもしれませんね。