今日は午前中に病院に行き、今から陶芸に行き、夜はテレビの前に座るという予定で動いています。
私がきちんとテレビの前に座ろうと思う番組のジャンルは、イタリアものか、美術もの、それにフィギュアスケートです。
夕食も早めに作って出してしまって応援です。
たくさんの努力をして昨年より少し上達して登場する姿に元気をもらいます。
成功、失敗、歓喜、後悔、悲しさ、くやしさなど、多くの感情と共に引退の寂しさもあるけれど、全員が次のステップへと進む姿が垣間見える全日本選手権は、こちらの心が動かされます。
子どもの頃からずーっと好きなスポーツです。
さて、そんな子どもの頃によく食べた虹鱒。
過密スケジュールで出歩いていたために、運よく今年は2回もお目にかかれました。
前回は塩焼きで子どもの頃の懐かしい味を、今回はティーンの頃の懐かしい味で。
姉がスペインで覚えてきた料理なので、私にとっては「スペイン風」です。
虹鱒の蒸し煮スペイン風
添え野菜
法蓮草のドレッシングかけ
手綱蒟蒻の胡麻煮
茹で人参のサラダ
新生姜漬け
玉葱と竹輪とワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
虹鱒の腹を開けて、綺麗にしたところへ葱とハムを入れ、オリーブオイルに白ワインをかけて、塩、胡椒を振って蒸し焼き。
とても簡単な料理です。
当時の我が家(実家)はハムと言えばボンレスハムかロースハムという家でした。
それで種類が違うのでスペインで食べた味とは異なると姉が言っていました。
それで、ふと思い立って切り落としのパストラミを使ってみました。
断然美味しいです。一気に洋風の味。
葱もリーキにしたらきっともう一段味が変わるのだろうなと思います。
あくまで「風」なので白ワインが無い時は酒で作ってしまうこともありです。
白身魚なのでプリン体も少しは控えめなので一尾ど~んと出しました。
詰め物が見えるようにちょっと掻きだして写真を撮りました。