めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

タコス

このところになって気温がぐんと冬らしくなってきて、年末だなという気がやっと湧いてきました。

大掃除はここ何年も秋にやると決めていますから年末の大掃除はキッチンだけです。

キッチンだけでも丁寧にやれば数日、ざっとやって丸一日仕事ですから、本当は冬の気温の低い時には不向き。

キッチン周りだけは通常以上の掃除をしたピッカピカ状態にしたい気分になる私ですが、今年は気持ちが乗らなくてまだ何もしていません。

クリスマス料理もお節料理の準備の買い物も何もしていません。

そんな中ですが、頼りにしているお友達とランチ。

タコス

タコス
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いい時代になりました。

昔はタコスと言えば原則半月状に曲げてバリバリの揚げたものに具とソースを挟んだ、食べづらくて癖のあるものがメジャーでした。

こういう焼き立てのパン状態のタコスは若い頃に中南米料理店に行って、たまたま添えで出てきたものを食べて以来で、タコスがメインのお料理は初めて。

一番上の蓋つきの保温容器の中がタコス。

器の間の陰にある黄色のものはタコスチップス。

真ん中の段左から、トマト、ツナ、アボカドペースト。

下の段左がチリコンカン、右がお肉。

とても美味しかったです。家では作れない味なのも嬉しい。

前回彼女とランチをしたのは一年ぐらい前。

思えば、今年の私の行動力は彼女からいただいたようなものです。

人は気持ちで動く生きもの。

人は一人では心のエネルギー(気持ち)を増やしたり出したりするのに難易度が上がる生きもの。

誰かが自分をわかってくれる、応援してくれる、善く思ってくれる、信頼してくれる、一緒に居て嬉しいと思ってくれる、一緒にいると楽だと思ってくれる……。

こういう中のどれかの気持ちを持っていて一緒に時間を過ごしてくれるのだと、疑いなく感じられる人がいるかいないかで、前向きな気持ちが簡単にスーッと出るか、苦労して絞り出すかが違ってきます。

体の不調も治そうと思って行動し、自宅お茶会もメンバー変えて再開し、陶芸も始め、先のことを考えての行動をしようと思えるようになったのは、彼女がいてくれたから。

頻繁に連絡を取るかどうかの物理的な問題では無く、心の近さの問題。

自分が必要とする時、相手の心を自分の近くに置かせてくれる人がいること。

「温かく自分を見守ってくれる心がある」と感じさせてくれる人がいること。

それが大きな意味を持ってくるのだなと、しみじみと思う今日この頃です。

カウンセラーとして私がしたいと思ってきたこと、これからもやりたいと思っていることは、こういう気持ちのやり取りが周辺でいろいろな人と人の間で起きる状態を、そういうことが起きる場を作ることです。

ただし、相手がいてこそ、人が集ってこそで、一人で実現するのは不可能なこと。

ですから、理解者や協力者は常に募集中です。

今日も午後と夜の予定はびっちり。昨日に引き続き、明日明後日も病院。

来月まで過密スケジュールが続きますが、彼女にエネルギー充電してもらえたので、通院であっても元気にドタバタと走りきることができます。