酢味噌和えと言っても、味噌の種類で随分味の印象が変わります。
私は赤味噌が一番好きだけれど、お隣さんは田舎味噌。我が家は常に3種類以上の味噌が常備されています。
今回はお隣さんの好みをチョイス。
具材がお隣さんには淡白すぎますから、味噌ぐらいはお好みに。
分葱に油揚げをパリッと焼いてきざんでのせることで一段と美味しくなります。
私は味噌和えがメインだけれど、お隣さんには豚肉でメインを作りました。
豚肉と小松菜の炒めもの。甘味を入れて、小松菜にもしっかり味を入れ、お隣さんの好みのご飯が進む味に。
焼き油揚げと分葱の酢味噌和え
豚切り落とし肉と小松菜の和風炒め
茹でキャベツの芯のサラダ
笹かまぼこ
卵豆腐（市販品）
キムチ（市販品）
茄子の味噌汁
白米ご飯2杯
後は手抜き。買ってきた笹蒲鉾、卵豆腐、キムチ。
白の田舎味噌で酢味噌を作りましたから、味噌汁は赤味噌になっています。
このところ、自分の思うことを少し書いていますが、私が不便を感じているのは単純に物理的な事です。生活（経済面）と体の健康ですね。
メンタルについて触れるのは、おこがましくも参考になればと思って書いています。
ハラスメントだらけで普通なら精神的におかしくなるのが当たり前に見える私の生活環境や経験ですが、どんな状況でも抜け道はあるし、どんな状況からでも良い方へ進むことができます。
実際にそれができた、そしてさらに変わろうとしている私。
このブログの上っ面はまるで料理好きな幸せな主婦に見えるようですが（自分の幸せ感が表に出ている証拠でそれはそれで嬉しいけれど）本当の狙いからすると、そうみられるのは少し残念。
料理好きだから、家庭的だから、趣味だから……等々の理由では全くなくて、嫌いなのに作らされている料理。
ドロドロな過去の積み重ねの結果の料理ではあるけれど、作ればなぜか、普通で、手抜きで、エコで、美味しくて、嫌で、面倒で、格安で、楽しくて、喜んでもらえて……とその日の状況と気分でいろいろ変化のある私の「美味しい生活」ぶりを見ていただきたいなと思っているのです。
制約や事情に関係があろうとなかろうと、日々の気分の変化できている証拠として、たかが料理にも表れます。
料理が変化する分だけ、私の気持ちが自由な状態ということです。
人は変わっていく生きもので、自分にとって良い方へと自然に進む生きもの。
過去がどうでも、今を楽しく、明日をより自分らしくと変えていく力が人には備わっているということです。
今、本当に苦しいとお感じになっている方も、ご自身の本音、本当の自分自身を信じて日々を過ごしていただけたら、とても嬉しいです。
