娘が「少しお腹が空いた気がするから食べられそう」というので久しぶりに親子丼をと思った日のこと。
玉葱が高値なので、玉葱の量をを減らして玉子とじの丼。
値段の落ち着いた小松菜を使って栄養価アップです。
鶏肉は揚げて冷凍しておいたものを使いましたので、揚げ鶏です。
揚げ鶏の親子丼はカロリーも上がりますが、コクが出て美味しいですね。
年に1回ぐらい作ることがあります。
娘のためのカロリーアップ兼、お隣さんのためのこってり感アップ。
それに、先日から非常食のチェックをしたり、冷凍庫のチェックをしたりしていて、揚げ鶏も片づけたかったのもあって、丁度いいなと。
揚げ鶏と小松菜の玉子とじ丼の具
人参の塩もみ
蒟蒻の煮物
菜花の辛子酢味噌和え
ワカメと人参皮の酢の物
エノキダケと葱の味噌汁
白米ご飯2杯
例によってお隣さんは具とご飯は別盛りです。
のせて食べるかどうかは気にしません。ご自由にどうぞ、です。
野菜高騰が酷い時でしたから、少ない食材で、なんとかまとめています。
メインがガッツリではないので、蒟蒻は濃い目の味にして、和え物には辛子で締まりを出し、酢で酸味を出し……と味付けがそれぞれ似ないようにして作りました。
丼にしなくてもご飯は普通に美味しく食べられると思います。
私の言うことには全面反対意見、全部不満が原則の相手に対して「こうしてください」と言いたくないので、言わずに済むように作ります。
ケア料理も頼まれてはいません(痛風の痛みが引いてすぐから、むしろ栄養が足らなくなると迷惑がられています)が、作ります。
どちらも、あくまで私自身の心の平安のための行為ですね。