痛風ケア料理なのにいつもはプリン体の多いお勧めしないほうの鶏むね肉を多用する我が家です。
モモ肉は胸肉よりプリン体が少ないので本当はモモのほうが良いのですが、価格を比較するとお高いので敬遠しています。
「胸肉でも工夫次第、使い方次第で痛風ケアに使えます」というのは何度もこのブログでお伝えしてきました。
が、今回は久しぶりにモモ肉。
そのまま、そのものズバリでソテーです。
スパイスの種類をこれでもかと多用、醤油系の味でそれらをまとめたら、「和」でもない、「洋」でもない、「中」でもない、「エスニック」でもない……無国籍な感じになりました。
風味豊かで美味しいです。スパイスの配合をメモしておけばよかったと後悔。
クミン風味の無国籍風チキンソテー
添え野菜
モヤシのサラダ
茹でアスパラの塩麹だれ
蓮根の煮物
茄子の米麹漬け
南瓜のポタージュ
白米ご飯2杯
すごくガッツリでプリン体も多そうに見えますが、しっかり痛風ケア。
盛り付けは胸肉ほど極端ではありませんが、同じパターンで肉が薄くて皮が多い部分を優先的に盛り付けています。
全体のバランスでも皮が半分、身が半分ぐらいの勢いです。
こちらに皮部分をたくさん盛り盛り付けることで、カロリーを控えてタンパク質を摂りたい私のお皿は皮無しになり、一石二鳥。
ご飯の進む味のメインなので、汁物はご飯が進む味噌汁を合わせなくても良いですし、モモ肉だからと多めに盛り付けてしまったのでプリン体の排出を促す牛乳も使いたい。
そこで、この秋初の南瓜のポタージュ。
今年はハロウィンに体調ダウンだったこともあり、何もしませんでした。
それに近年ハロウィンだからと南瓜が高値で、全く買う気になりません。
ハロウィンを外して、前後の安くなったところで食べるようになりました。
年末にまた高騰しますから、今月中にもう少し南瓜を楽しみたいなと思っています。
それでも物価高のままなので例年よりお高め。様子見ながら上手に買いたいです。