ダウン前、手のかからないものと手をかけたものが混在しました。
行動の総てが不安定で、自分が自分でないような、コントロールを失った状態の中でなんとか一日ずつを乗り切る感じでした。
そうしていると、ふっと以前の生活を思い出すようなこともあって、メンタルにもよくありませんでした。
自分の不安定さが料理にも出ていたようです。
安い里芋の親芋。
歯ごたえと大きさを活かしたくなります。
ちょうど鮪のアラがグラム98円。
家に帰ってアラを広げてみたら、いつもの細長い形だけでなく、幅広の薄い部分が何枚もありました。
それを使いましょうと思って、こんなふうにしてみました。
鮪と里芋のステーキ
添え野菜(小松菜)
モヤシとアミエビの和えもの
エノキダケの茹で浸し
牛蒡と鶏肉の煮物
糠漬け
モズクと油揚げの汁物
白米ご飯2杯
下茹でした親芋に粉を付けてマグロを張り付け、フライパンでソテー。
味噌だれをのせて、蜂蜜で煮た生姜をトッピングしました。
アミエビはプリン体が多いのでNG食材。小魚と同じで小さいものは一度に何尾も食べることになってしまうので、桜エビなども普通の海老よりも避けたいです。
全体のメニューのプリン体の量を鑑みながらなら、それでもたまには良いし、ほんの少しこうして和え物に使うにとどめることで、食べることができますね。
鮪もプリン体の多い魚なので、こういう組み合わせをするとタンパク質は少し不足気味になります。
どうしてもタンパク質を摂った方が良い時ならば、ここにはタンパク質を持ちながらプリン体ゼロの唯一の食材、鶏卵をプラスしてください。
さて、私もいつもの恐怖を伴う頭痛の波を越えて、復活途上です。
風は強いですが快晴。
今朝はようやくシーツを洗濯してさっぱりして、床上げ気分です。