ほとんどキャベツでプリン体の多い鮪は少しなのに、しっかり歯ごたえのあるハンバーグ。
他の魚に比べて、鮪は肉感がありますね。色も濃くて肉っぽいです。
そんなしっかりした鮪の刺身を取った残り部分の「アラ」部分。「アラ」とは言わず「加熱用」として売られることもあります。
近頃値段が上がっていますが、さすがに高いと売れ残るらしく、先日は値段が戻っていましたので買いました。
体に痛みが出ている時は避けておきたいとは言え、日常の食事制限中でも、あまり魚を好まない人にも好まれる鮪は少しは食卓に上らせたいと思ってしまいます。
我が家の場合、刺身なら5切れぐらいにして他のおかずをプリン体が少ないもので揃えるようにと心がけています。
こういう加熱物も同じで、量はそのぐらいまで。
このハンバーグは大きさがありますが半分以上がキャベツです。
半分以上キャベツにしても、鮪は加熱するとしっかりした弾力のある硬めの歯ごたえになりますから、全体としては丁度良い食感になってくれて、鮪に混ぜ物をして加熱するのはお勧めです。
鮪とキャベツの外葉のハンバーグ
添え野菜
蕪菜のお浸し
フムス
納豆のカレー風味
赤蕪の甘酢漬け
エノキダケとワカメの味噌汁
白米ご飯2杯
これは実はつなぎに卵も入れていません。今、卵が高値なので、揚げ物の衣や繋ぎなど、見えない部分に卵を使うのをやめています。
鮪は加熱していくと肉よりもきちんと繋がってくれるので素晴らしいです。
更に、風味が強いのでキャベツの外葉でもOKです。たくさん入れても青臭くなりません。
他のおかずはプリン体の少ないものでまとめます。
そうするとタンパク質が不足しますから、納豆。今回はカレー風味の味付け。
乾燥のガルバンゾ(ひよこ豆)が期限間近でしたから、茹でて……でもレモンが高かったので一日見送って、見切り品ワゴンで1個50円になったものを買ってから、久しぶりにフムスを作りました。
蕪菜は花壇の片付けで虫にやられた中でもなんとか食べられる部分をかき集めたもの。
雑多な小皿料理になりました。