めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

リングイーネリガーテのナポレターナソース

豆腐を餃子にして痛風と胃腸の二つの別のケアを同時にした翌日は、また痛風ケアの御隣さんは仕事休みで、外食予定だったらしく夕食が不要。

娘だけの胃腸ケア料理で、「パスタが食べたい」と言うのですが食材不足。

彼女のイメージはスパゲッティなどの麺タイプですし、またノンオイルのスープパスタにしても満足感はないでしょう。

日本のレトルトソースやインスタント系のソースは油分が多すぎて危険。

賞味期限の近いイタリアからの輸入品の瓶詰、ナポレターナソースを開けました。

さすがイタリアのもので日本のレトルトと異なり、オイルは少なくトマトたっぷりのさっぱり味です。

「あれ?、なんか、少なくない?」

「(はい、少なめです)フッフッフ……」

「少ないよ。これ」

全粒粉の乾麺でアルデンテなので、消化にヘビーかなと思って少々心配で減らしたところ、バレました。

でも半量ではなく軽めの量。

リングイーネリガーテのナポレターナソース

リングイーネリガーテのナポレターナソース
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娘はペロリと平らげ、お夜食まで食べる勢いでした。

翌朝もそれほど辛くなさそうです。

翌日に動物性油脂をお試しして、大丈夫そうなら軽め量の普通食ができます。

今回は食道あたりまで危ない兆候が出ていて、しっかりケアも長かったです。

が、コロナ感染により痛風ケア料理がお休みになったため、しっかり娘に目と手がかけられたので助かりました。

世の中の掲げる理想の家族ではありませんし、理想の家庭生活ではありませんが、与えられた環境の中で可能な範囲で最大限というのがベストですね。

それはその家庭ごとに違うのが自然です。

自分のイメージする家庭と違うからと他者の家庭のありかたをとやかく言うのは大きな間違いです。

ただ、自分の大変な時に誰にも手を差し伸べてもらえなかった経験から、困っている人には(できれば適切に)声かけしたいので、常識にとらわれずに真実を見る眼、心を感じる眼(文章なら行間を正しくつかむ読解力)は日ごろから意識して養っておきたいなと思っています。