引き続き胃腸ケア料理です。
定番のあり合わせ野菜で作る野菜スープは、この2週間ぐらいで3回作りました。
それぞれ鍋一杯に多めに作りました。冷蔵庫で保存しておいていつでも温め直して食べられるようにスタンバイ。
就寝少し前に野菜スープを入れて、朝までに胃酸で胃が荒れるのを防ぐ作戦です。
1回目は痛風ケアと兼用で作った「ソーセージと大切り野菜の洋風煮物 」で、二回目が下の写真のカップに注いだもの。
これは花壇のビーツ入りです。
横長のプランターに春に種を蒔いていたのに秋にビーツの形になったのはたった1個。
それも半月切りでこのサイズですから……ラディッシュサイズでした。
三回目は緑の葉野菜を入れたもので、その中に一緒に鶏ササミを入れて煮ました。
「(フライド)チキン」が食べたいと言う娘。
「フライドチキン」なんてとんでもないのに、欲求だけはありますね。それだけ栄養が不足しているという脳の認識なのでしょう。
フライドじゃない「チキン」ならOKですから、ササミは痛風ケアにはNGでも胃腸ケアには肉の中で一番お勧め品。
スープの中から「チキン」だけをお皿に取り出しました。胡椒のほかに少しスープの具の葉っぱがついていますが……。
これを娘は三日かかって食べました。気持ちは全部一回で食べたいけれど、実際は一日1個。私も「分けて食べて」と言わざるを得ない体調の悪化ぶりでしたから、そんなものでしょう。
バイトの前にミニうどん。
「白いうどん、あれ、なんだっけ? 白いうどんがいい」
「白? 沖縄そば出汁?」
「違う、いや、あれも美味しいんだけど、あれでもいいけど、ほら、白い……」
「……白醤油?」
「そう!それそれ!!」
ということで、白醤油で。
白醤油となればこの地域では玉子とじが定番。
「これだよ、これ~」
これも茹でうどん一袋を半分こでミニうどん。
食べ終えてすぐでも、そんなに気持ち悪くならずに出掛けて行きました。
この辺りでちょっと復活の兆しを感じて、徐々に普通食を目指す準備段階に入ろうと思った私でした。