先日の日帰りの講座に行く時、朝から娘の体調が悪かったので、朝食も食べず、軽食を持ちもせず出掛けてしまいました。
さっと食べられるようにと準備しておいた稲荷寿司も冷蔵庫に入れて行く事になってしまいました。帰宅後、夕食として一つだけ食べていました。
茗荷入りの酢飯を詰めた稲荷寿司です。甘辛い味付けの油揚げではなく、甘さを抑えたさっぱりした味付けに茗荷の爽やかさが合わさった夏向きの稲荷寿司です。
いつもなら5個ぐらいを全部一人で食べたいと言う娘ですが、「救急車呼びましょうか」と声をかけられるほどの状態だったのでさすがに一つ。
講座はそんなこんなで遅刻して、家に帰るより講座の会場までのほうが体に負担が無いので講座に出席。ダラダラと部屋の隅っこでもたれたままで講座を受けました。
心の勉強は心だけ向いていればよい。お寺でも宗派によってはそうですね。
態度じゃない、心が問題。
その場にいて教えが沁みるのを待つ感じ。
安心できる人が周りにいるので私も講座の内容に集中できました。
お昼になっても家に帰るほどの体力は戻らないので、近くのパン屋さんでお茶とパン。
午後もそのまま講座を受け、帰りは仲間が家まで送ってくれました。本当にありがたいです。
そんな勉強仲間のコロナで散り散りになった県内の仲間に少し声をかけ、今日は自宅でお茶会です。
学ぶだけでなく今後この地域で活動できるように。
人と人の正常なコミュニケーション、心の関係を大切にすることのすばらしさを伝えていきたい気持ちがあります。
幸福は心をクリアにして自由にさせないと手に入らない。
いつか、それを体験してもらえるような場を作りたいと思います。
