めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

梅稲荷と胡麻稲荷

稲荷寿司。

相変わらず消化器系が治らないままの娘。病名は判明したけれどもまだ病気の原因と治療法が確立されていないようです。

寿司は娘の好物の上に、冷めるからと作り立てを無理に食べなくてもよいし、置いておいて食べられそうなときに少しずつ口に入れられるのがとても便利。

食べたい欲求はたっぷりあるので、翌日までかかろうとも、最終的には全部お腹に収まります。

梅干を酢飯に混ぜた梅稲荷は、娘の食欲増進になるだろうと思って作りましたが、その必要が無い人にはこれからの季節のお弁当にもいいですね。

梅稲荷と胡麻稲荷

梅稲荷と胡麻稲荷
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いつも通り三角に作ったのですが、一つを半分にカットして、さらにつまみやすくしました。

一口二口なら食べられそうということで手が伸びる作戦。

そんなこんな工夫もいろいろしたけれど、治る見込みが立たないこともあり、近頃私もだんだん疲れてきました。

食欲がわき、消化がよくて栄養価の高いものを娘に。プリン体制限してボリューミーなものをお隣さんに。

ダブルケア料理が、もうコロナ前あたりからなので三年以上になります。

そこへ、年金の支払いの封書が届きました。これが娘には多大なストレス。

コロナでバイト先が仕事にならず、コロナニートになって、昨年はほんの少しだけ仕事のある日もあったのですが、お高い年金分は稼げません。

今年は先月からシフトが入りはじめて、とにかく仕事のある日は全部出勤予定にしているようです。収入には結びつかないけれども新たにチャレンジも始め、少しは心身の調子がよくなるかなと思い始めた矢先の年金。

この時期に払い込み書類が来るのはわかってはいるけれども、心は痛む。

支払う年齢が来てからは、とにかく銀行口座から引き落としにするようにくどいほど案内(催促のよう)がありますが、口座にお金もなく、不正規雇用の不安定さでは引き落としにする余裕など、一度もありません。それを言われるのもストレス。

奨学金もそうだけれど、貧乏人からも一律に取り立てる国のやり方に腹も立ちます。

「私は社会不適合者だから……」と娘は言います。

グサッときます。私もそうなのだから……。自分が愚かだったためにDVに遭ったせいで……って、悶々とします。

ああ~、春は鬱々しちゃいますねぇ。

ということで、毎年恒例の年金苦。ちょっと愚痴りたくなりました。