めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

生姜昆布酢飯の鮪の丼寿司

下の娘の好物の寿司。それをボリュームが必要なタイプのお隣さんにお出しするには、どうしても丼になります。

「酢飯でお腹を膨らませる」という作戦に出るしかありませんから、握りずしなんてとでもない!!

普通量以下の食事量の人ならそもそも痛風になる率は低いですし、チョイスする肉や魚の種類や部位でなんとか調整できます。

でも、たくさん食べる人はお腹をいっぱいにすることも同時にしないとケア食は続きません。

満腹になるまで食べてもプリン体の量が増えないように、プリン体の少ないものでお腹をいっぱいにする工夫が必要です。

お寿司の時は特に。

具にプリン体が多いのでボリュームが無くなりますから、ご飯はお茶碗2杯では足らなくてもっと多くしています。

生姜昆布酢飯の鮪の丼寿司

生姜昆布酢飯の鮪の丼寿司

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生姜昆布酢飯の鮪の丼寿司の痛風ケアメニュー

生姜昆布酢飯の鮪の丼寿司の痛風ケアメニュー

生姜昆布酢飯の鮪の丼寿司
小松菜のドレッシングかけ
人参の煮物
ひよこ豆のサラダ
竹輪
ヒノナと油揚げの味噌汁

 

簡単そうで、お隣さんからは手抜きに見える丼寿司。

実は、意外に手間。気力と時間が必要。簡単なのは刺身を切るぐらいですね。

頭痛で倒れた翌日に作って、ちょっと後悔。クタクタでした。

予算とプリン体の二つの理由で刺身は増やせないので、ご飯自体に少し混ぜ物。

初夏に漬けた新生姜が終わりを迎え、風味も落ちてきました。昆布と一緒に酢飯に混ぜます。酢飯の酢にもつけ汁を加えて生姜の香りがする酢飯に。

風味を足して炊く、風味を追加しつつ酢飯を作る、冷ます……時間をとられます。

錦糸卵を作り海苔を切る……これが頭痛が残っている中ではなかなか辛い作業でした。

普段ならたいして気にも留めないような、たったこれだけのことに時間がかかります。

次からは頭痛の翌日は集中力一切無しでもできそうなメニューを選ぶことにします。