猛暑なので三日間家を空ける前に、冷蔵庫の中を綺麗にしなくてはなりません。
残り野菜を漬物床に入れたり、火を通して冷凍したり、お腹の中に片付けたり……。
暑さと災害等で品薄になりやすい夏の時期に値上げラッシュが重なった今年は、野菜大好きな我が家の女子に野菜が十分に行き渡らない状態です。
お隣さんのケア料理に使う分だけで精一杯。
ケア料理はヘルシー料理ですが、女子のご飯は全然ヘルシー料理とは言えない日が続いていました。
それでも、家を空けて二晩料理しないとなると、お隣さんの分を確保した残りは食べても良いことになります。
私が留守にする前の数日、娘の夕食にサラダがつきました。
お昼にも、こんなふうに野菜を使う日がありました。レタスなどの生野菜は食べきりたいですからね。
娘が好きでお隣さんの苦手なツナ缶を使いました。
お隣さんが好まないために非常時用に買い置きしてあるものが期限切れ。
エコのために捨てずに食べます。缶詰って期限切れてもかなり平気です。
食べきりたい野菜をトッピング。ツナ缶をベースにした和風醤油系のソース。
久しぶりです。
パスタの冷製は基本作らないのですが、今年は暑すぎ。
やってみる気分になりました。
昔はイタリアで冷製なんてありませんでした。今はイタリアでもメニューにあるようですが、恐らく日本から伝わったものです。
パスタにケチャップ、パスタにマヨネーズ、パスタにタバスコ、パスタを冷やす。
これらは私が現地に行った昭和の頃は「ウエーッ、気持ち悪い」と言われたものです。
料理に限らず、伝統大好きで古きよきものを大切にしつつ、新しいものを取り入れていく。
どちらかを否定することなく、両方ある中でバランスを取りながらより良い状態を目指したいものですね。