夏バテしそうな猛暑です。雨は局地的に降っているらしく、我が家の所には全く降って来ません。
雨が降らないのに湿度は毎日高いです。
気味が悪いです。
そんな異常な中では心身に負荷がかかり、調子が崩れやすいです。
体が疲れすぎると心も疲れます。心と体は同時ケアできるとよいですね。
とにかく、体力を維持するためにある程度食べなくてはなりません。
喉を通りやすい料理ばかりも栄養的に偏りますから、ご飯が進むおかずも作らないといけません。
残りものでささっと。
ピーマンの味噌焼きと茄子のひき肉炒め
添え野菜
切り干し大根のさっぱり煮
竹輪の紅生姜詰め
エノキダケの煮物
糠漬け
豆腐とわかめの味噌汁
白米ご飯2杯
赤味噌が辛いからあまり好まないというお隣さんに、敢えて赤味噌を。
ピーマンの内側にちょっと赤味噌を引っ掛けるようにつけて、フライパンで焼く。
これは私の子どもの頃からのお弁当のおかずです。
冷めてもいいし、夏場にバテ気味の時にキリリとした赤味噌が香ばしく焼けていて、ご飯が進みます。
焼き味噌だけよりピーマンがあるほうが美味しいです。
戦国時代、この地域の人たちが熟成して水分の減った赤味噌玉を持って戦ったのはとても納得ができます。
極限でも踏ん張らねばならない時、心と体が欲する感じです。
おかずが赤味噌なので、味噌汁は白。
竹輪にも紅生姜でちょっと刺激的に。
切り干し大根は煮あがりに酢を加えて、さっぱり味に。
家の中の鉢植えのサラダ菜も元気が無くなって生えなくなりました。かき集めて添えにしたら、また種まき。猛暑で収穫は厳しいかもしれませんが。
何でもない食材ばかりですが、組み合わせを考えて狂ったように暑い中でもご飯が進むし、体に良い、ヘルシーなご飯は不可能というわけではなさそうです。
毎日はキツイけれども、できる日にはちゃんと配慮して作りたいなと思います。