めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

蒸し鶏リメイク親子丼

春ごろから、何をしているというわけでもないのに時間が足らなくなる感じで、いつも夜遅くまで起きてその日にやることを片付ける生活です。

今年は夜中に気温が下がらず、寧ろ家の中は夜から暑くなるような異常状態で、寝不足になってもいます。

それでも、やることはきちんとやれるだけやろうと頑張り続けてきたところ、近頃、潮目が変わっている感じを受けます。

なんとなくお声がかかるのです。

声がかかればささっと動く。

そういう気持ちでここ数年を過ごしてきたからなのか、なんなのか不明ですが、ほぼ完全引き籠りの生活の中でもアクティブさが出てきました。

一日の作業が増えたら体力の限界を超えるかも?なんて不安があったぐらい時間が足らない日々の中なのに、同じ程度のバタバタの範囲内に収まっていて、なぜか妙に落ち着いてやりくりできています。

娘もようやくメンタルエネルギーを多少補充できたようで、このところは安心して見ていられる状態です。

つまり、今はそういうタイミングなのだなと感じています。

今、動け!ということなのでしょう。

そんなこんな、ナチュラルに元気を出したい娘と私用のご飯。

蒸し鶏リメイク親子丼

蒸し鶏リメイク親子丼
ブログランキング・にほんブログ村へ

これなら娘の消化器官に負担をかけ過ぎないですね。

プリン体は多めですが、お手軽に栄養がたっぷり摂れる親子丼です。

節約でエコのリメイク料理でもあります。

先日の「蒸し鶏とヒジキとレタスのサラダ 」の残りの鶏肉と、それを蒸し茹でした時に出た栄養満点のチキンエキス(プリン体もたっぷり)を使っています。

鶏肉の量が少なくてもお出汁がアウトなのでお隣さんには食べさせられない料理です。

濃いめの鶏の出汁に鰹出汁。プリン体ブリブリの変わり親子丼。

そういえば、普通のものをアップしない私が、以前も人参入りにして、卵をちょっとケチってとじ切っていない親子丼をアップしたことがあるのです。

お恥ずかしいことにそれを普通の親子丼のように書いていただいたことがありました。(【ECO&FIRE料理】潰瘍性大腸炎患者用、最強親子丼の具[ECO&FIRE指数:0] | 【ECO&FIREブログ】新時代版 持続可能な生き方へ

それで、私はいつもいい加減なので、きちんとしたほうがいいのかなと思ったのですが、結局今回も変わり親子丼。

その時よりはまともな親子丼ぽい見た目かもしれませんね。でも葱が無かったのでやっぱり何か違う感じです。

このいい加減さが如何にも「めのキッチン」っていうところで、個性だと思ってご容赦いただきたいです。