今年は夜間に気温が思うように下がらない感じがしています。
昔は「不快指数」なんて言いましたが(今は単に「体感温度」)不快感がすごいです。気分もイライラしやすく、許容力が低くなりがち。
娘は夏バテ傾向です。メンタルエネルギーが不足しているので、踏ん張りがきかないのは当たり前のことなので、見守るしか無いですね。
そういう時に「こうしたらどうか」という助言や「頑張れ」という激励は相手にとっては誹謗中傷に形式上は当たらなくとも、相手の大変な気持に追い打ちをかける残酷な発言ですから、心ある普通の人間なら注意したいところですね。
言われた側は、後に「励ましや助言が嬉しかった」とは言えますが「励ましや助言で絶望した」とはなかなか正直に言えないものです。
世界でも国内でも、SNSの心無い発言の応酬で、政治や司法、行政が短絡的に規制に走ろうとする傾向もみられます。
人の心の内を本当の意味で分かっていない人は簡単に物を申しますが、言いたくなる自分を発見したら、なぜ言いたくなったのかを深く自省してからにしていただきたいなぁとは思っています。
「他者を尊重すること」が日本人はとても下手で、目に見える部分や形式にばかり目が行って、他者の心を尊重できない人が多いようにも感じられます。
さて、そんな気温と湿度と人の発言が蒸し暑すぎる今日この頃で、食欲があるような無いような娘と私のメインはこのサラダ。
野菜、海藻、肉。全体を和えてボールいっぱい作ってもあっという間に平らげてしまう我が家の定番お助けサラダの和えないバージョン。
ヒジキと蒸し鶏の部分だけならご飯おかずになるので、子どもたちが小さい頃からのお弁当にはレタス抜きで詰めてやっていました。
豆腐のひき肉詰め蒸しピリ辛胡麻風味
モヤシの紫蘇マヨネーズ和え
茹で茄子のドレッシングかけ
蒸し鶏とヒジキとレタスのサラダ
糠漬け
エノキダケの味噌汁
白米ご飯2杯
お隣さんにはサラダがメインとはいかないので、豆腐で一品。
豆腐に穴を開けてひき肉を詰めて蒸す、またはレンジにかけるだけですね。
醤油ベースのたれをかけて、サムジャンを少しのせ、胡麻をふって胡麻油を少々。
韓国風な感じですね。
暑い中でも口当たりがよく、のど越しがよく、ご飯のおかずになるものを考えてお出しする季節になりました。
娘よりもお隣さんのほうが暑いと食欲が落ちることがありますので、そこは手抜きしないように心掛けています。
サラダはケア料理に不向きな鶏むね肉ですが蒸したり茹でたりした汁は使いませんので、この量なら全く問題無しです。