めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

豆苗入り鮪モヤシハンバーグバター醤油ソース

今月初めから娘が一人増えている生活が続いていましたが、とうとうお別れの日が来てしまい……ハグして送り出しました。

私としてはちょっと出来が悪いと思ったアクセサリーも喜んですぐにつけてくれ、旅行鞄の隙間にレトルトを少しだけ(なぜかちょうど良いストックが無かった…)詰め込ませてくれました。

「現実に帰るわ」

玄関を出る時のその一言の重さをずっしりと心に受け止めました。

一人で踏ん張る彼女の日々がまた始まります。

さて、そんな彼女がやって来た日のご飯。

特別なことはしません。法的には違うけど、気分は完全に家族ですからね。

 

 

豆苗入り鮪モヤシハンバーグバター醤油ソース

豆苗入り鮪モヤシハンバーグバター醤油ソース
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豆苗入り鮪モヤシハンバーグバター醤油ソースの痛風ケアメニュー

豆苗入り鮪モヤシハンバーグバター醤油ソースの痛風ケアメニュー

豆苗入り鮪モヤシハンバーグバター醤油ソース
添え野菜
人参の葉の胡麻和え
パプリカとピーマンのサラダ
オニオンサラダ
キュウリの塩麹レモンマリネ
小松菜と油揚げとエノキダケの味噌汁
白米ご飯2杯

 

いつもの鮪モヤシハンバーグに、伸びて来ていた豆苗を入れて、今回はバター醤油味のソースを作りました。

お隣さんにも大丈夫なように、いつも通り3分の2がモヤシ。

プリン体の多い鮪はその繋ぎです。

お隣さんのお皿は地味ですが、女子には小皿のパプリカとピーマン、オニオンスライスを添え野菜の位置にのせたら、見た目は豪華になりました。

添え野菜の大切さを再確認です。

とは言っても、お隣さんには皿数が大切。

たくさんのおかず(お皿)があることは、時間差などで別々に、一人で食べる場合には重要です。

一人で食べると早食いになり、味わうことも減っていきます。

食事は体の栄養を摂りこむというだけでなく、脳にも良い刺激になって元気が出ますから、一皿ずつ「あ、これもあるな」「こっちは何かな」と箸をのばすことが、体の総てを統括する役目を担う脳の活性化の助けになると考えています。

ヘルスケアと同時に、メンタルケアになるわけです。

心が不健康になると往々にして食事が乱れます。感受性が悪くなります。視野が狭くなります。

食事は人にとって好ましい刺激なので、大切にしたいと思っています。

我が家で家族として暮らす人に対して、歓迎よりも日常を大切にするというのも私のメンタルケア的な考えです。

ハレの日ではない、ケの日が大切。

日常生活の自然な状態を共に過ごすことは安心感につながりますから、何も語らずともメンタルケアになるでしょう。