ソースがたっぷりかかっていると美味しそうに見えますし、美味しく感じますね。
わかっているけれど、痛風ケアです。
市販のソースに旨味成分凝縮されていて、旨味=プリン体と思えば、控えたいところですし、自家製のソースは煮たり焼いたりした肉や魚の旨味(プリン体)の残った鍋やフライパンに調味料(プリン体)を加えて煮詰めて(プリン体を凝縮して)作ります。
よろしくありません。
よろしくないけれども、今回、プリン体の多い鮪でやりました。
というのも、我が家のモヤシハンバーグだから、ほぼモヤシでできています。
つなぎに鮪を使っています。
今回は買ったらもう茎が硬くてお浸しなどで食べられない状態だった菜花を刻んで入れて、新しい味、大人の味のモヤシハンバーグです。
ソースは中華味。焼き終わったフライパンに生姜と胡麻、花椒等の中華なスパイスに、醤油ベース。
出汁やスープの素など濃縮プリン体は入れず、片栗粉で濃度をつけて仕上げました。
ほぼモヤシのハンバーグの中でも、ソースの中でも、少量でも存在感があり主張が強い鮪が消えてしまうことはありません。
プリン体多めの鮪でも、食べる量は少しですから問題なく痛風ケア。
菜花入り鮪モヤシハンバーグ中華ソース
添え野菜
小松菜のお浸し
里芋の煮物
茹で人参のサラダ
米麹漬け
豆腐と油揚げと分葱の味噌汁
白米ご飯2杯
物は考えようということです。
昨日は朝は肌寒く、午前の終わりごろから汗ばむほどの強い日差しの中、イベントは盛況のように見えました。
けれども、出店数が減っていました。元が取れないと踏む店が増えたのでしょう。
人は歩いているけれど、店を見て回るという雰囲気がありませんでした。
賑わっている場所を歩くだけ、パフォーマンスを見るだけ、格安の子ども向けボランティアイベントに行くだけ。
キッチンカーなど飲食以外の店舗の売れ行きはどこも悪そうでした。
物価高による不景気の始まりという雰囲気が漂っていました。
「お金が足らない」「生活費が上がった」「節約しなくては」「収入が減った」「先の生活が不安」という心理が強く働いているのを強く感じました。
当然私はお客ゼロ。
「お店を見ると物が欲しくなる。それを我慢しなくちゃいけないのが辛いから、お店の方に顔を向けない」という気持ちがバンバン伝わってきました。
周辺でも雑貨のお店に足を止める人がほとんどいませんでした。
子どもたちもお小遣い金額が減っているようで、親の許可を求めて断られる子が続出。
お店にとっても子どもにとっても可哀そうですけれども、それも大切な経験。
そこから学ぶことがたくさんあると思います。