時々いただく骨付きソーセージをいただきました。
そのソーセージと我が家にやってきて以来何年も仲良く暮らしているサワドー菌で発酵させたパンを組み合わせたら、娘がとても喜びました。
その時の記事が「サワドー菌のパン(雑穀、骨付きソーセージ、ローズマリー) 」です。
この時は雑穀を入れたらどうなるかという実験で、骨付きではない普通のソーセージは何度もやっていましたから、サブの紹介になっています。
その後も何度も作っていて、今回も娘の希望で焼くことになりました。
また近いうちに残りのソーセージで焼こうと思っています。
ソーセージ無しで少し牛乳(残っていたので)を混ぜ込んで焼いたサワドー。
水と微妙にしか違いが出ませんでしたが、それを使って、カナッペ。
野菜を変えるだけで、なんだか味も見た目も違ってくるので、サブ食材も重要ですね。
塩なしサワドーですが、生ハムの塩分があるので塩は使っていません。
そういえば、以前もサワドーでカナッペを紹介したことがありました。
その時はモッツァレラチーズがメイン食材で「サワドーのモッツァレラカナッペ 」として紹介していますが、定番の庭の花壇のローズマリー入りで焼いた塩なしサワドーを使っていました。カナッペの上から塩と胡椒とオイルをかけています。
サワドー菌は気まぐれで、私も気まぐれなのでできあがりは一定ではありません。
いつもその瞬間の出たとこ勝負。
今回はいつもより扱いやすい発酵状態になってくれていました。ネトネトでどうしようもない時もありますし、生地のなかでも部分で違って均一に発酵しないこともあって、なかなか大変です。
温度管理、湿度管理ができる環境なら良いのかもしれませんが、伝統の菌で大昔からサワドーパンは作られ続けてきたわけですから、自然の状態でもいけるはずと思ってお付き合いしています。
気温が上がってくる時期。発酵が楽になって焼きやすくなりました。