最近赤色が多いですね。
トマトの水煮缶を開封したということもありますが、私自身の気持ちが焦っていて疲れていることもあると思います。
赤はエネルギーの色でもありますが、それが不足していた李、上手く循環しない時に出てくる焦りの色。「いっぱいいっぱい」の状態の色。
よくないですね。ちょっと抑えたほうが良さそうですが、食卓の彩りに赤い色合いは欲しいですから使いたくもなりますね。
控えめにするか、赤を抑える色を一緒に使えばいいかなと思います。
鶏ひき肉と牛蒡の団子をトマトで煮ました。濃いめの緑色で赤の突っ走り状態を抑えた盛り付けにしました。
鶏牛蒡団子のトマト煮モヤシと小松菜添え
大豆とキドニーのおから入り焼き
蒸しキャベツのお浸し
蓮根の煮物
キムチ(市販品)
オニオンクリームスープ
白米ご飯2杯
な~んか、気休めですね。
漬物にする野菜が不足気味で、キムチを小皿にのせてしまいました。
でもまあ、食べるのは私じゃありません。お隣さんなので良しとしましょう。
濃い緑は落ち着いて止まって休む色。
まだまだ赤で強引に走ろうとする気持ちを抑えようと白いスープ。
一度仕切り直し。先が見えないのに走っている状態を認識したほうがいいです。
これ、全部無意識にやっていました。
食事制限ありでバラバラな家族の健康管理のための食生活を維持する日々。
気を使って大変な時も多いですが、家族の都合にも合わせて、日常に上手に共存させることは不可能というわけではなさそうです。
我が家も今は別々に食事をしていますが、以前は家族そろって食べていました。
その頃も一人だけ別の制限食を食べるという状態には一度もしたことがありません。
一緒に食べるからこそ、そういう差別的な感じは避けたかったです。
別々だからこそ、お隣さんだけ手抜きしたり、量を減らしたりという寂しさの感じられるメニュー構成を避けたいです。
今のお隣さん用の食事は一緒に食べていた頃よりも皿数多めで、女子ご飯より栄養バランスも量も整っています。
それでも、ハラスメント下であったとはいえ、家族のためだけに何十年も使ってしまいました。
今頃、自分の体調や自分のこの先生きる道、方法についても改善したいと思うと、かなり追い詰められてしまいますね。
日々の料理の写真をブログのために整理していて、無意識の赤の連発に違和感。
疲れが相当来ていたのだなと気が付きました。
でも、自分だって、生きなくてはなりません。相変わらず矛盾を抱えて右往左往です。