めのキッチンの美味しい生活

めのキッチンで実践して効果が出た「家庭でできる通風ケア料理」と「プリン体の減らし方解説」。また、普通食の創作料理を紹介しています。

カルチョーフィソースのファルファッレ

珍しく娘が朝から出掛けて、帰りは夕方になるという日。

普段はそこで気を抜くと、溜まった心の疲れがドッと出て、何もしたくなくてボーっとして時間が無くなってしまいます。

ある日、それはダメだしもったいないと思って、リラックスしよう、自分に投資しようと行動に移れる時がありました。

外に出掛ける元気は無いけれど、お昼ご飯ぐらいきちんと食べましょう。

カルチョーフィ。なぜか意外と好き。そして、イタリアでホッとした思い出の食べ物。

朝鮮アザミアーティチョーク。日本では一般家庭には滅多に手に入らない。

日本で見かける缶詰や瓶詰のほとんどは酢漬けになっていて、私が求めているものではありません。

これはイタリア輸入品のレトルトのソース。

年に1度ぐらいしか行かない中心街の輸入食材店の処分品ワゴンで発見して、手に取ったらフラフラとレジに行ってしまっていたもの。

非常時用保存食と一緒にずっと眠っていたけれど、期限間近。

自分のためだけに使っちゃいました。1人前レトルト120円。パスタも見切り品のファルファッレで500gで200円程度でしたか。

さすがイタリア製。求めていた味を彷彿とさせるソースでした。

カルチョーフィソース(レトルト)のファルファッレ

カルチョーフィソースのファルファッレ
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カラーセラピーになるように。カラフルに。

三原色の赤が欠けやすくて、青や緑も忘れちゃうことが多いです。

自己努力だけで生きてきてしまった私には黄色で頑張ることが自分の主軸。

三原色は生きるために欠かせないから、恒常的にそれを抑え込んで忘れてしまった時、人として生きられない状態になりました。

そうなると黄色も失ってしまいました。

自分のベースはやっぱり黄色。自分らしさも黄色。

それが心地よい私なので、このソースとパスタの色のように伸びしろを残して、穏やかに表現できるクリーム色をベースにしたいなと思いました。

カラフルな世界を優しいクリーム色の蝶が舞うイメージの一皿。

内側はクリーム色。外側は赤と緑と黄色でバランスよく自分の力を発揮。

そして、外は青でコミュニケーションを大切にしつつ、茶色で外の世界にも足場を作っていく。

これからの自分をイメージして、そこに向かっていきたいな~と思った日。

一か月前ぐらいのことです。

また近頃気持ちが停滞しているので、思い出すためにアップしてみました。